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糖尿病とは?

      2015/11/18

糖尿病とは?

増える糖尿病患者
現在、日本では糖尿病有病者数が増え続けており、「糖尿病が強く疑われる人」は740万人と推計されています。また、「糖尿病の可能性を否定で
きない人」を合わせると、1620万人と、成人の7人に1人に相当します。
糖尿病は「詳臓から分泌されるインスリンの作用が足りないために、体内で栄養の代謝(利用)が正常に行われない状態」ということができます。

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 糖尿病には、いくつか種類があるのですが、成人病として人々に恐れられている糖尿病は、Ⅱ型
糖尿病といいます。
インスリンというのは、膵臓から出るホルモンの一種で、体を動かすエネルギー源であるブドウ糖を細脳内に取り込むときに、大切な働きをします。
Ⅱ型糖尿病は、この、体にどうしても必要なインスリンの分泌能力が、生まれつき弱かった人に起こります。こういう人が、運動不足やカロリーの取りすぎでインスリンの分泌能力をさらに低下させると、糖尿病を発病します。日本人の糖尿病患者は、ほとんどがこのⅡ型糖尿病タイブといえます。
I型糖尿病は、Ⅱ型糖尿病とは違い、ウイルスなどで膵臓が.正常に働かなくなり、インスリンが出なくなった糖尿病をいいます。子供に多い糖尿病です。

糖尿病は生まれつき?
糖尿病には体質的になりやすい人がいます。
患者の両親や親戚など血縁者を調べてみると、やはり糖尿病の人が多く、確かに糖尿病には遺伝の要素があることがわかります。とくに、Ⅱ型糖尿病の場合は、遺伝の.要素がI型にくらべて大きくなっています。
両親が糖尿病であれば、その子どもは約50%の確率で、やはり糖尿病にかかるといわれています。片方の親が糖尿病であればほぼ25%の確率で発病し、両親とも糖尿病でなければ確率は1%以下に下がるといわれています。
しかし、生まれつきの要素が強いとはいっても、50%の確率ですから、「両親が糖尿病だから、その子どもも必ず糖尿病になる」というわけではありません。また、両親が糖尿病ではなくても、子どもが糖尿病にかかることもあり得ます。

なぜならば、糖尿病は遺伝のみによって発病するわけではないからです。糖尿病にかかりやすい体質は遺伝しますが、それが発病し糖尿病になるかどうかは、その人の育った環境が直接的、間接的に大きく影響します。

糖尿病の原因

糖尿病を引き起こす背景としては、次のようなものが考えられます。
①太りすぎ
②ストレスの増加
③高年齢
以下、順にみていきましょう。

肥満が諸悪の根源
肥満というのは、単に体重が重いことを意味するものではありません。食物を取ることによって得たカロリーが、運動によって消費されず、体内にためこまれてしまい、皮下脂肪となった状態をいいます。運動選手のように、体重は多くても、皮下脂肪はなく、筋肉がついている場合は肥満とはいわないのです。
私たちの体は、エネルギーとして使わないよけいなカロリーを脂肪に変えてしまいます。脂肪は1グラムで9キロカロリーもエネルギーを貯蔵できるのです。たんぱく質や糖質(炭水化物)は4キロカロリーしか貯蔵できません。貯蔵するには、脂肪のかたちをとるのが最適なわけです。
逆にいえば、肥満は、よけいなカロリーの取りすぎによって起こるということです。「よけいな」とは、体が使う以上のカロリーという意味です。
たくさん食べても、それに見合うように体を動かしていれば、食物として取ったカロリーがエネルギーとして消費されて、太ったりはしません。
糖尿病では、発病前の段階から、インスリンの分泌が高まります。この増えたインスリンが脂肪組織に働きかけて、脂肪の蓄積をさらに促すという説もあります。

さて、いったん太ってしまうと、体を動かすためにたくさんのエネルギーが消費されますから、エネルギー源であるブドウ糖摂取に必要なインスリンは常に多めに出し続けられます。やがて、分泌元である膵臓は働きすぎ状態となり、疲れて、最後にはインスリンをあまり分泌しなくなります。
こうして、ブドウ糖の代謝に必.要なインスリンがなくなると、ブドウ糖が細脳内に入らず、血液中にあふれて高血糖となります。これが、糖尿病にかかったときの体の状態です。
戦後、経済の高度成長とともに、暮らしがどんどん豊かになり、日本人も美食をするようになりました。アメリカ型の高脂肪で繊維質の少ない食物を多く取るようになり、また、砂糖の摂取量も飛躍的に増えました。
一方でクルマや.電化製品の普及によって人々は運動不足ぎみとなっていきました。このようなことが肥満を増加させ、かつてU本人にはまれであった糖尿病が、急激に増えていったのです。

ストレス社会の風土病
現代は、社会が複雑になり、ストレス社会などとも呼ばれるようになりました。
ストレスには、栄養不良、伝染病、寒冷、外傷、疾病などの肉体的なもののほか、不安、悩み、あせりといった精神的な状況も関係します。さまざまな外からの刺激がストレスとなり得るのです。

このようなストレスがあると、脳下垂体などから、さまざまなホルモンが多量に分泌されます。
これらのホルモンはインスリンとは逆の作用があります。つまり、血糖を上昇させる働きをするので、インスリンが分泌されても、力を発揮することができません。インスリンの働きが妨げられてしまうわけです。
糖尿病が増える原因として、このストレスもあげられます。
一般に、35歳をすぎたら、自分は糖尿病ではないか、糖尿病になりやすい生活をしていないか、ストレスがたまりがちな環境に身をおいていないか、常に注意を心がけるべきです。

典型的な成人病
Ⅱ型の糖尿病は、成人病と考えられ、一般に中年以降に多い病気です。成人病はゆっくりと、そして知らないうちに進行していきます。
糖尿病も例外ではありません。
糖尿病が中年以降に多いということは、遺伝以外に、生活環境が糖尿病を引き起こすもととなっていることを示しています。

糖尿病の症状

症状はさまざま
糖尿病の症状は一様ではありません。たとえば、一般には、太っている人が「自分は糖尿病ではないか」と気にしますが、糖尿病は進行すると、むしろやせることのほうが多いのです。
糖尿病に、2つの種類があることは、前に触れました。子どもに多いI型糖尿病では、ある日突然、のどがかわいたり、尿量が増加したり、やせ始めたりするなどの自覚症状があります。
しかし、一般によくみられる成人型のⅡ型糖尿病では、初期には無症状が普通であり、症状が表面に出てこない場合が多いので、気づかずにすごしてしまいがちです。自覚症状がないのに、突然健康診断で糖尿病と診断され、驚くケースがよくあります。
糖尿病の初期には、糖尿病から誘発される合併症はまだありません。糖尿病そのものの症状が現れるだけです。しかし病状の進行とともに合併症が起こり、ほかの病気の症状も多くなっていきます。
糖尿病の初期には、尿の量が多い、のどがかわく、水を多量に飲む、体重が変化する(増加・減少の両方があり得る)、食欲が異常に進むなどの症状が現れます。これは、糖尿病本来の症状です。
これがさらに進みますと、合併症の症状が出始め、視力の低下、手足のしびれ・痛み、皮膚のかゆみ、できものができやすい、などと次々に新たな症状が重なっていきます。できものや皮膚のかゆみなどは、それだけでは大してこわいものには思えませんが、その原因を探ると体の根幹が悪くなっているということで、たいへん危険な病気であることがわかります。
これから述べるような症状が自党できるようになった場合は、糖尿病がかなり進行している可能性が強いので、すぐに専門医に診てもらうべきです。どの症状も、普段から注意していないと、気づきにくいものが多いのですが、尿の量やのどのかわき、食欲の異常な高進などは日ごろの観察でもわかりやすい変化といえます。

糖尿病特有の症状と合併症による症状
〈糖尿病特有の症状〉
・尿量が多い
・のどがかわく
・食欲がありすぎる
・体重が増える(減る)
・体がだるい

〈合併症による症状〉
・皮膚がかゆい
・できものがで・きる
・ものがよく見えない
・手足がしびれる
・こむら返りを起こす
・虫歯や歯槽膿漏になりやすい
・月経が不順になる

糖尿病が進行すると、別の病気にかかりやすくなります。
その症状はさまざまで、治りにくいものばかりです。

糖尿病の本来の症状
■尿の量が多い
一回の尿ほが多くなり、昼も夜も関係なく回数が増えます。そして、そのたびに水が欲しくなります。一日に2000ミリリットル以上、すなわち牛乳パック2本分もの尿が排出されるようになるのです。
尿の色は淡くなります。子どもでは、突然おねしょをするようになる場合もあります。
糖尿病は、尿の中に糖(ブドウ糖)が含まれていることから名づけられた病気です。多量に排出される尿にはブドウ糖が含まれていますが、見ただけではわかりませんので、専用の試験紙などを使って調べます。
そのほかの病気でも、尿に異常が現れる病気はありますが、それぞれようすは少しずつ違います。
膀胱炎では、排尿の回数は増えますが、トータルしたほは変わりません。心臓疾患や腎臓疾患では、夜トイレに行きたくなることもありますが、そのたびにのどがかわくことはありません。

■のどがかわく
激しい場合は夜中に何度も起きて、水を大量に飲みます。糖尿病の症状の中ではいちばん自覚しやすいものです。
水をガブガブ飲みたくて、どうしようもなくなります。手元に常に水を入れたポットを置かないと困るという人も出てきます。
そのため、「のどがかわいてしょうがないが、自分は糖尿病ではないか」といって病院に来る人が多いのです。糖尿病の場合は、一度に飲む水の量が増え、とくにジュースなどより水がおいしく感じられます。
健康な人の一口に飲む水の量が1リットルくらいなのに対し、糖尿病患者は2リットル以上、多い人では、5リットルにもなります。

■食欲がありすぎる
いくら食べても、自分の空腹感をおさえられないくらい、食が進みます。「甘いものが欲しくてたまらない」という人もいます。
たくさん食べれば太り、太ればさらにインスリンが不足します。インスリンの不足によりエネルギーが足りず、そのため、ますます食欲が出てくるという悪循環に陥ります。
食欲があるのは健康な証拠と考えて、発見が遅れることもあります、

■体重の増減
これまで述べてきた例でもわかるように、太っている人は糖尿病にかかりやすいといわれています。いわゆる成人病としての糖尿病患者は、8割以上が発病前から太っていたというデータもあります。
しかし、この数字を逆に考えると、太らないまま糖尿病が進行していく人が2割程度いるということです。ずっとやせていたにもかかわらず、糖尿病と診断された人たちです。
糖尿病は太るものだと考えている人が多いのですが、実際に糖尿病の症状が進むと、今度はやせ始めます。いくら食べても、体のエネルギー源である糖分がどんどん尿から体外へ出てしまうのです。ですから、やせる糖尿病のほうが危険だといえます。やせ始めたら要注意です。
親や兄弟に糖尿病患者がいる人は、自分の体重管理にはくれぐれも気をつけなければなりません。

■体がだるい
たいして体を動かしたわけではないのに、全身がだるく、疲れてしまいます。感じとしては、単にだるいというだけではなく、「もうこれ以上何もできない」に近いのです。
こんなになってしまうのは、前に述べたように、ブドウ糖の代謝に必要なインスリンが分泌されなくなることで、体のエネルギー源である糖の分解が行われないまま、尿とともに糖分が体の外に排出されてしまうためです。
疲れやすくなるのは、なにも糖尿病に限った症状ではありませんが、外見は健啖そうなのに疲労感に悩まされている人は、糖尿病にかかっていないか、一度診察を受けるとよいでしょう。

合併症による症状
糖尿病が進むと、合併症といって、ほかの病気を併発します。この段階にまで至って初めて糖尿病とわかる例も少なくありません。ここまで進行しますと、治療がむずかしくなりがちです。

■皮膚がかゆい
皮唐がかゆくてたまらないという症状がみられます。女性では外性器に異様なかゆみが出ることもあります。これはとくに、糖尿病のコントロールがうまくいっていない状態のときに起きます。

■できものができやすい
たいした傷でもないのに、なかなか治らず、化膿したりします。「おでき」や「かみそり負け」「口角炎」などになりやすくなります。

■ものがよく見えない
「新聞や本を読んでいると、どうも字がぼやける」というように、急に脱力が低下します。ものを見るための神経や筋肉がうまく働かなくなるのです。神経系の障害により、目の運動神経が麻痺し、ものが二つに見えることもあります。糖・尿病の進行によっては、目の底にある網膜が出血したり、網膜に白斑が出たりします。出血するといっても、自分では気づきません。こうした眼底の変化は、糖尿病になって数年経過したのちに起こります。くわしくは合併症のところで述べますが、放っておくと失明につながります。
事実、日本では、成人になってからの失明原因でいちばん多いのが、糖尿病なのです。

■手足がしびれる
糖尿病の重大な合併症として、神経の障害があります。とくに多くみられるのが、手足のしびれ、下肢の筋肉のひきつりなどです。

糖尿病では神経や筋肉に合併症が起こります。
しびれといっても、人によって感じ方はさまざまで、感覚が鈍くなった感じ、皮膚に虫がはっている感じ、生ゴムで足が巻かれているような感じ、などと表現されています。また、温度の感覚が冒されて、熱さかわからず、やけどを負った例も少なくありません。

■こむら返りを起こす
ふくらはぎが急にひきつる感じで、たいへん痛いものです。夜寝ているときに起きたり、日中でも、急に激しい運動をしたときなどに起こります。これは糖尿病の神経障害によって起こる筋肉の痙攣と考えられています。

■虫歯や歯槽膿漏になりやすい
糖尿病では唾液の糖分も多くなりますので、虫歯ができやすいのです。また、血液の巡りが悪くなるために、歯肉が炎症を起こし、歯槽膿漏になります。こうして、糖尿病患者は歯が抜け、入れ歯をする率が高くなっていきます。

■月経が不順になる
初潮が遅れたり、月経が不順になったりする場合があります。月経異常は、自律神経の異常によって起きてきます。
そのほかの、自律神経系の異常としては、インポテンツや便秘、下痢などの症状が現れるケースもあります。

糖尿病の原理

いままでは、主に成人型の糖尿病の概略について述べてきましたが、ここでは、糖尿病という病気全体について、それがなぜ起こるのかを説明します。
糖尿病とは、インスリンというホルモンが十分でないか、十分であっても体の細胞がうまく利用できない状態のことです。
体が活動していくためには、エネルギーが必要です。それを、私たちは、食物を取ることによって得ています。食物中の糖質(炭水化物)は、ブドウ糖という糖の一種に変えられて、血液中から体に吸収される仕組みになっているのです。インスリンは、ブドウ糖が体の細胞に取り込まれる際に重要な働きをしています。
ところが、そのインスリンが欠乏したり、作用が不足すると、私たちの体はブドウ糖を使えなくなり、ブドウ糖は血液中に蓄えられて、やがて尿中に排出されます。尿の検査で糖尿病が発見されるのはこのときです。
糖尿病をよりよく理解するためには、このインスリンの働きを知らなければなりません。また、その前に、インスリンの働きを理解するには、人体が食物を栄養に変える仕組みを知っていたほうがよいように思われます。

三大栄養素の働き
人間は、食べたものを直接体を動かすエネルギーとして使ったり、あるいは体をつくる原料として使ったりします。もし、余れば、のちのち食べるものがなくなったときのために、貯蔵します。
食物には、糖質(炭水化物)、たんぱく質、脂肪が含まれており、これらを三大栄養素といいます。
これらの栄養素は、体が吸収しやすいように、より簡単な構造の栄養素に分解されます。

■糖質(炭水化物)
糖質(炭水化物)は、体内でブドウ糖という、より簡単な構造の糖に変えられます。そして、血液によって体中に運ぱれ、体内の各細胞に取り込まれ、体を動かすエネルギー源となります。
ところが、エネルギーとして使われず、余ってしまったブドウ糖は、グリコーゲンという別の糖に変えられ、肝臓や筋肉に蓄えられます。さらに余ると、今度は脂肪として貯蔵されます。

■たんぱく質
たんぱく貿は普通は体の組織をつくる材料として使われます。しかし、これも余ると、エネルギー源として使われたり、やはりグリコーゲンや脂肪のかたちで蓄えられます。

■脂肪
脂肪は、脂肪酸として、体の皮下組織に蓄えられます。これで悩んでいる人も多いと思いますが、太りすぎの原因、皮下脂肪となるわけです。
以上のように人間の体は、余分に取った食物を脂肪として貯蔵するようにできています。なぜな
ら、脂肪は1グラムで九キロカロリーものエネルギーとなることができるからです。糖質(炭水化物)やたんぱく質は1グラムで四キロカロリーです。

インスリンの役割
■栄養摂取を助けるホルモン
インスリンは糖分が体内に取り込まれるのに収要な役割を担うホルモンです。ホルモンというのは、体の内分泌腺という場所でつくられ、そこから血液中に放出される微量の物質です。そして、血液中を運ぱれ、それぞれ決まった器官に作用してその働きを調節するのか役目です。足りなくても、多すぎても、体が不都合を起こします。人体には、20種類ものホルモンがあります。成長ホルモン、アドレナリンなどが有名なものでしょう。どのホルモンも生命の維持に欠くことができない
ものばかりです。
インスリンは、必要な分量が、適宜、膵臓から血液を通して全身に分泌されます。つくられている場所は、膵臓のラングルハンス島という組織です。膵臓は胃の後ろにある細長い臓器で、長さは15センチメートル、幅が2?5センチメートル、重さは90?120グラムくらいです。

■インスリンはパスポート
インスリンは、血液の中のブドウ糖が細胞に入るのを肋けます。インスリンがなければ、栄養が細胞膜を通って中に入っていけないのです。いわば、インスリンは海外旅行の際のパスポートかビザのようなものといえるかもしれません。
インスリンが不足すると、いくら食べても、細胞がブドウ糖を吸収できず、体がエネルギーを得られません。糖尿病患者が疲れやすいのはこのためです。
また、インスリンの働きが弱くなると、せっかくのブドウ糖という栄養を有効に使えません。したがって、ブドウ糖は、利用されないまま、血液の中にたまっていってしまいます。この結果、さまざまな不都合が体中に起きてきます。これが糖尿病なのです。

■糖類の貯蔵を助ける
大量のブドウ糖の中の余分なものは、グリコーゲンというでん粉に似た糖質(炭水化物)に変えられ蓄えられます。このグリコーゲンは、空腹時や糖質(炭水化物)が体内に取り入れられないときに、分解されて全身に分配されるのです。
このブドウ糖をグリコーゲンに変える際にもインスリンが密接に関係しています。つまり、インスリンの作用が少ないと、ブドウ糖はグリコーゲンになりにくく、血糖はますます高くなっていくのです。

■絶対的不足と相対的不足
インスリンの働きが弱くなるのには、2つのケースが考えられます。膵臓にインスリンをつくり出す力がなくなってしまった絶対的不足の場合と、
インスリンが不足ぎみかあるいは正常でも、太りすぎなど体の細胞の側の都合で、インスリンをうまく利用できない相対的不足の場合です。
膵臓からインスリンがほとんど分泌されない場合、つまり、体中に送り出されない場合は、注射をして、人為的にインスリンを補給し続けなければなりません。このようなタイプの糖尿病をI型糖尿病といいます。
これ以外のケースでは、インスリンはなんとか分泌されているので、食事や運動など、日常の生活習慣改善によって体のほうをよい状態にし、インスリンの量に見合った体にしてやれば、インスリン注射をしなくてもよいのです。このタイプをⅡ型糖尿病といい、これが成人病としての糖尿病です。

糖尿病の種類

糖尿病の種類

 

I型糖尿病
糖尿病は、古代エジプトの文献にもみられるほど、人類とつきあいの長い病気です。長い間にさまざまな分類がなされてきましたが、近代に入って、これまで一つの糖尿病とされてきたものが、「どうも一つにまとめられる病気ではない」ことがわかってきました。やがて、長年の研究の成果をまとめ、統一された適切な分類を設けようという声が高まったのです。
日本糖尿病学会では「I型糖尿病/Ⅱ型糖尿病/特定の原因によるその他の糖尿病/妊婦糖尿病」という四種に分類しています。
I型糖尿病の場合、膵臓はインスリンを全く、あるいはほとんど分泌しません。ですから発病当初より毎日、インスリンを補充しなければなりません。インスリンがないのですから、注射によって体内にとりこまなければ生きてはいけないのです。
このタイプは比較的若い人に起こりやすく、かつては、小児糖尿病、若年型糖尿病などと呼ばれていました。かかる人の体型も、必ずしも太っているとは限りません。ある日突然激しくのどがかわき、尿ほが多くなり、体の疲れがとれにくくなります。そしてだんだんと、やせてきます。
注射を怠ると、2?3日でケトン体という物質が血液中に増え、血液が酸性化し、場合によっては昏睡に陥り、そのまま死んでしまう例も多い病気です。

しかし、インスリン注射を適切に毎日行えば、健康人と同様の生活を営むことができます。
このI型糖尿病がどのような仕組みで起こるか、くわしいことはわかっていませんが、自己免疫機構が関係しているといわれています。
体に侵入した異物を防御する仕組みを免疫といいますが、自分の体の組織が何かのきっかけで変化してしまうと、それを異物とみなし、その動きを抑えようとする機能があり、これを自己免疫といいます。
I型糖尿病では、膵臓のインスリンを分泌する組織がウイルスに感染し、その感染した組織を破壊するために、自己免疫機構が動くといわれています。自己免疫はウイルスがなくなっても、組織を破壊しつづけ、そのため、インスリンの分泌機能はほとんど失われてしまうようです。
このI型糖尿病は日本人には少なく、全糖尿病患者の5%程度といわれています。

Ⅱ型糖尿病
日本人の糖尿病患者の九五%は、Ⅱ型糖尿病といわれています。一般的に成人病というときの糖尿病はこのタイプのものをさし、かつては成人型糖尿病とも呼ばれていました。食べすぎや運動不足、肥満が発病を促します。
したがって泊療方法は、食事療法と、減量をめざしての運動療法ということになります。
このタイプの糖尿病では、腎臓はインスリンをつくることはつくっています。病気の段階で違ってきますが、つくる量がかなり少ない場合うから、過剰に生産している場合まであります。しかしI型糖尿病のように、全くつくられないわけではないので、たいていインスリン注射なしでコントロールしていけます。この糖尿病もさまざまな要因が重なって起きます。まだすべてが解明されているわけではありませんが、発病のあらすじは次のように考えられています。
この糖尿病は遺伝が大きな要因となります。遺伝的にⅡ型糖尿病になりやすい体質である人は、生まれつきインスリンを生産する力が弱いのです。
このような人が、いつも食べすぎていたり、太りすぎの状態を長く続けると、食べる量に見合ったインスリンを生産することができなくなります。膵臓の能力を超えた状態が続くと、ついにはインスリン生産ができなくなってしまいます。
このタイプの糖尿病は食事の量を減らして、少ないインスリン供給ほで間に合うように体質を改善します。
このほか、肥満はインスリンの働きを妨げます。
太っている人は、インスリンが正常に生産されていても、細胞がそのインスリンを利用してブドウ糖や脂肋をエネルギーに変えたり、貯蔵したりする機能が低いのです。その結果、血液中にブドウ糖や脂肪がたまります。すると、膵臓は血液の中のこれらの栄養を利用しようと、もっとたくさんのインスリンを生産しようとします。これが続くと膵臓はやがて疲れてしまい、分泌能力が完全に衰弱してしまうわけです。
このタイプの糖尿病を治療するには、体重を減らすことが第一です。

血糖と尿糖
このように、インスリンをつくれなかったり、利用することができなかったりすると、血液の中のブドウ糖量が増えてきます。これが血糖値が高くなるということです。
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖の量のことで、単位はmg/dlで表します。これは、1デシリットルの血液中に、何ミリグラムの糖が含まれているか、を意味しています。
この値は、食事と運動によって、だいたい80mg/dlから120mg/dlの間を上下します。食事後は、食物からブドウ糖が取り入れられて、血糖値は上がっても140mg/dlどまりです。運動して下がっても、60mg/dlより下がることはありません。
また、健康な人の血糖値は、食後30分から1時間は高くなり、その後下がり始め、二時間でもとの状態に戻るパターンを示します。
ところが、糖尿病患者の血糖値は、簡単に200mg/dlに上がります。さらに、この血糖値が食後一時間たっても二時間たっても、下がってきません。

食後の血糖値上昇パターン

食後の血糖値上昇パターン

 

上の図の「食後高血糖」は、糖尿病の初期にみられ、この状態を放置しておくと、やがて空腹時血糖値も高くなり、重症な糖尿病へと進行してしまいます。
そして、このように増えた血液中の糖分は、尿に混じって排出されることになります。
正常な場合は、血液の中のブドウ糖が細脳内に取り込まれないまま体内の循環が終わると、腎臓によってほかの不純物と選り分けられ、再び血液の中に戻されます。ブドウ糖は、体にとって大切なエネルギー源ですので、尿からは洩れて出ないようになっているのです。
しかし、血糖値が高すぎる場合は、腎臓は過剰な糖分を除去しようと、大量の尿を排出します。
尿の中には捨てられた過剰な糖分が含まれます。これが尿糖です。糖尿病の症状として指摘される多尿とは、このようにして起きます。また、このとき、水分が大ほに失われるので、補給するために水が欲しくなるのです。
糖尿病は、尿に糖分が出ていることから名づけられました。しかし、尿に糖が出たから糖尿病とは決められないのです。糖尿病ではなくても、緊張すると尿から糖が出ることがあります。また、尿に糖が出ていないから糖尿病ではない、とすることもできません。年をとるにつれ、よほど高い血糖値でないと、腎臓は尿から糖を排出しなくなるのです。
尿糖は糖尿病を知るめやすにはなりますが、絶対的な判断基準ではありません。

糖尿病により起こる昏睡
血糖が高すぎる糖尿病性昏睡
糖尿病では、細胞がブドウ糖を利用できないので、体を動かしていくためには、ブドウ糖のほかにエネルギー源が必要になります。体内に蓄えられている脂肪がその役を担います。
そして、脂肪がエネルギーに変えられるときには、同時にケトン体という物質がつくられます。
このケトン体は、ケトアシドーシスといわれる血液の酸性状態を引き起こします。酸性状態がひどくなると、人間は昏睡状態に陥り、さらには、死に至る場八日も多くあります。死ぬケースもあるこの糖尿病性昏睡(高血糖性昏睡)は、昏睡に至る前に治療を開始することが肝心です。
高血糖の症状である、多尿、ロ渇、多飲、急なやせなどや、あるいは消化器系統に関連して、食欲不振、嘔吐、腹痛などの症状が現れた場合は、要注意です,とくに、軽度な意識障害が現れたら、手遅れにならないうちに病院に行かなければなりません。

■血糖が低すぎる低血糖性昏睡
インスリン注射は、注射ほが多過ぎたり、注射後に食事を取らなかったり、激しい運動をしたあとなどに、強い空腹感や、頭痛、冷や汗、手足のふるえなどの症状が現れることがあります。この状態を低血糖症状といいます。
低血糖とは血液中のブドウ糖の割合が正常よりも低いものをいい、通常60mg/dl以下の血糖値の状態をこう呼びます。こうした血糖状態や、この血糖値よりも土の値でも血糖値の急激な低下は、佳い空腹頃動悸、冷や汗、倦怠感などの低血糖症状をもたらします。血糖値がさらに低ドして、40mg/dl以下の状態が続くと、痙攣を起こし、昏睡に陥ります。これが、低血糖性昏睡です。
大切なことは、昏睡に至る前に低血糖性症状に注意して、低血糖性昏睡を未然に防ぐことです。
糖尿病の治療として、食事療法と運動療法のみの治療を受けているのなら、この低血糖性昏睡の心配はいりませんが、インスリン注射や経口血糖降下剤(内服薬)により薬物療法を行っている場合は、たえず、60mg/dlよりも血糖が降下する危険があります。薬物療法はこの危険と背中合わせといえます。
低血糖は、砂糖やキャンデーなどの甘いものを食べるとよくなりますが、症状がひどいときは、ブドウ糖注射を受けるとよいでしょう。また、緊急処置のために、常にキャラメルなどのけいものを携帯しておきたいものです。
インスリンや経口血糖降下剤で治療中の人が空腹時や食前に、動悸や冷感、ふるえなどいつもと違った症状が現れたとき、けいものを食べて症状かおさまるようなら、それは低血糖性昏睡の前兆である可能性が高いので注意が必要です。

恐ろしい合併症

糖尿病そのものは決してこわい病気ではありません。正しく理解し、適切な生活を続ければ、普通の人と変わりのない人生を送ることができます。
しかし、治療せずに放っておくと、さまざまな病気を誘発することになります。これを合併症といいますが、この合併症によって命を落としたり、失明や足の切断などにつながったりすることもまれではありません。糖尿病が恐ろしい病気といわれるゆえんです。

血管が傷む動脈硬化症
糖尿病患者には、血管に障害をもつ例が多いのです。障害は大きく二つに分けられます。「動脈硬化性血管障害」と「糖尿病性細小血管障害」です。
「糖尿病性細小血管障害」は、末端の血管が詰まったり破れたりするもので、のちほど述べる「網膜症」や「腎症」の原因になります。
動脈は、心臓から各臓器に、血液によって栄養や酸素を運んでいます。人間は、年をとれぱ自然に血管が傷んできます。ですから、動脈硬化は、避けられない、だれにでも起こり得る老化現象なのです。
ただ、糖尿病を患っていると、動脈硬化を促進する高血圧や、脂肪の代謝異常を伴うことが多く、進行が一般の人よりも早いのです。10年は早くなるといわれています。

動脈硬化症

動脈硬化症

動脈硬化とは、動脈の管の内側に、脂肪やコレステロールが付着し、血液の流れている内腔という場所が狭くなったり、血管そのものがもろくなったりすることです。
狭くなり続け、血管が詰まってしまうと、それから先にある組織には酸素や栄養が運ばれなくなってしまい、先にある組織は死んでしまいます。
このような動脈閉塞か脳に起これば脳梗塞、心臓なら心筋梗塞です。また、もろくなった血管が脳で破れれば脳出血です。
いずれにしても、体や意識の著しい障害が起こり、部位によっては死につながる病気です。

失明に至る目の障害
症状のところでも述べましたが、糖尿病によって目にさまざまな障害が出てきます。網膜症、白内障がとくに重要です。

■糖尿病性網膜症
目のいちばん奥には網膜といって、光の強さや色を感じとる部分があります。網膜には、毛細血管が枝分かれして網の目のようにいきわたり、血液を運んでいます。
糖尿病性網膜症というのはこの網膜が傷む病気です。

糖尿病性網膜症

糖尿病性網膜症

 

糖尿病性網膜症の初期には、網膜の毛細血管がこぶのようにふくれあがります。この数が次第に増え、場所も眼底全体に広がっていきます。やがて、小さい斑点のような、あるいはインクのしみのような出血がみられるようになります。この段階では、視力にも変化はなく、自分では気づきません。
糖尿病患者の血液は、一般の人よりも粘度が高くなっています。このため血管が傷みやすいのです。また、血液が固まりやすく、毛細血管のような細い血管は詰まりやすくなっています。
血管が詰まると、血液の流れを確保しようとして、新しい血管がつくられます。この血管は正常な毛細血管と比べると異常にもろいのが特徴です。新生血管が失明につながる大出血を起こすのです。

また、この新生血管の増殖の過程で、網膜剥離が起きることがあり、これによっても失明します。
糖尿病を発病して10年たつと、患者の半数が網膜症にかかるといわれています。

■白内障
白内障は眼のレンズ(水晶体)が白く濁る病気で、一般には老人に多いのですが、糖尿病患者では10代から20代の若い人に多くみられます。
老人になって白内障にかかる割合も、糖尿病患者のほうが、それ以外の健康な人よりも断然高くなっています。

白内障

白内障

 

糖尿病の状態が長く続くと、血液中の糖分が増え、そのため水晶体の中の糖分も増えます。水品体は糖分をエネルギーとして利用しているのですが、増えすぎた糖分はソルビトールという物質に変わります。この物質のせいで、水晶体に房水という水分が浸入し、水晶体内のたんぱく質が白く変化するというわけです。

糖尿病性腎症
糖尿病は腎臓の障害を引き起こします。この糖尿病性腎症は、尿毒症に至り、死ぬこともある重大な合併症です。
腎臓は腹部の背中側にある、左右一対の小さな臓器(大人で一つ150グラムくらい)です。
しかし、小さいながらも、人間の体にとって大切な働きをしています。血液中の老廃物、有害物質を取り除き、尿として体外に排出しています。
このほか、体内の水分、塩分などのバランスを調節しています。こういった働きを濾過といい、腎臓の中の糸球体という組織の中にある細い血管を血液が流れている間に行われます。
目の障害でも触れましたが、糖尿病は細い血管に障害を起こしやすく、この腎症も腎臓の濾過装置である糸球体を中心に起こります。
糖尿病性腎症の初期には、自覚症状はありませんが、よく凋べると、尿からある種のたんぱくが出ています。この尿のたんぱくも、初めは出たり出なかったりですが、やがて常に出るようになります。ただし、たんぱくの出る腎臓病はいろいろあるので、たんぱくが出たからといって、糖尿個性腎症とは決められません。
こうして腎症が進行していくと、手足や顔にむくみが現れ、やがては腹部に水がたまるようになります。血液中の老廃物も増え、血圧も高くなります。
血液中の老廃物は、体のあちこちで障害を引き起こします。心臓の働きが弱まり、心不全になります。また、脳神経が冒され、ひどいときには昏睡状態に陥ります。
収い糖尿病性腎症の人には、普通の糖尿病の治療に加え、腎臓病の治療も行わなければなりません。実施される食事療法も、食事中のたんぱく質を減らし、たんぱく質の分解により生まれる老廃物をできるだけ少なくするようにします。塩分の摂取も抑えなければなりません。
腎機能が著しく低下した場合(腎不全)は、人工透析を受ける必要があります。また、腎移植により、社会復帰が可能になる場合もあります。しかし、糖尿病性腎症の場合には、腎移植を行うような段階では、すでにほかの合併症を併発している場合が多く、腎移植の成功率も下がってしまいます。
糖尿病性腎症も、症状が出る前の糖眼病の初期段階で、適切な治療とコントロールに努めることが大切です。ここまではいかなくとも、血管障巾‥のため、血
液の循環が悪くなるので、栄養や酸素がゆきわたらず、小さな傷ややけどが泊りにくくなります。
また、もともと糖尿病患者は知覚神経にも障害が起こりやすく、普通の人よりも、けがややけどをしやすいのです。傷ややけど、深爪、靴ずれ、かみそり負けがなかなか泊らず、化膿し、そこからえそが始まるケースもあります。
このほか、糖尿病患者は細菌に対する抵抗力が弱まっているので、水虫、とびひ、湿疹など、皮膚病や皮膚炎にかかりやすくなります。
糖尿病の人は、小さな傷ややけど、皮膚病を軽くみないで、初期の段階で泊すように心がけましょう。

また、常日ごろから体を清潔にし、爪の手入れなどをこまめに行うことが大切です。

足の切断もある「えそ」
血管の障害はまだあります。
手足の血管が詰まってしまえば、その先に酸素と栄養がいかなくなり、先からだんだんと腐ってきます。これが糖尿病性えそで、足の指や脛(すね)などに多発します。

多様な症状の神経の障害
人間の体は脳および脊髄の中枢神経と、そこから各組織に伸びている末梢神経からなっており、体中に網の目のように広がっています。糖尿病では、この神経系にも障害が出ます。
神経は、ブドウ糖をインスリンなしでエネルギー源として取り込むことができます。糖尿病により血液中にブドウ糖が増えると、それを見境なく取り込んでしまい、結局、処埋しきれなくなってしまいます。その結果、有害物質が生じて、神経に障害が起こると考えられています。
糖尿病による神経障害は、その冒された神経の種類によって、さまざまなかたちで現れます。
比較的多いのが知覚神経を冒されるもので、手足がしびれたり、感覚が鈍くなってしまったりします。けがなど、なにも原因にあたるものがないのに、激痛を訴えたりする場合もあります。

左右の手足に同じように起こり、末梢ほど激しく、手より足に強く出ます。筋力が落ちて、椅子から立ち上がるのさえ苦しくなる場合もあります。
自律神経は、体の機能が円滑に働くように自動的に調節している神経ですが、これがおかしくなることもあります。下半身に汗が出なくなり、逆に、上半身がたくさん汗をかくようになります。膀胱をコントロールする自律神経に障害か出ますと、排尿に時間がかかったり、できなくなったりします。胃腸の自律神経の障害では、胃腸の働きが鈍くなり、吐き気や食欲低下に陥るケースもあります。下痢や便秘を起こす人も多いようです。
インポテンツも神経の障害により起こるとされています。ただし、精神的な理由によるものが多いので、気にしすぎないことです。
神経の障害は、糖尿病が初期であれば、糖尿病をうまくコントロールすることにより自然と治ることも多いのですが、重くなってからの神経組織の回復には、長い時間が必要です。

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