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花粉症・アレルギー性鼻炎の基礎知識

      2015/11/12

花粉症・アレルギー性鼻炎の基礎知識

くしゃみ、鼻水、鼻づまりの原因を知りましょう

なぜ、花粉やホコリが体に入ると、アレルギー反応が起きるのか

私たちの祖先は、外敵であるダニや寄生虫などの攻撃から身を守るために、免疫反応を発達させたといわれています。
私たちの体の中には肥満細胞という細胞があり、そこには抗体(異物を感知して捕らえるセンサーのような物)がついています。体の中に入り込んだ外敵や異物が、その抗体にくっつくと、肥満細胞に指令が送られて、外敵をやっつける化学物質(ヒスタミン)が放出されます。そして、外敵をやっつけることができたのです。

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この反応がなかったら、我々の祖先は生き残ることができず、今の私はないのです。なんとありかたい仕組みでしょうか。
しかし、現代になって、ダニや寄生虫と戦う機会はめっきり減りました。そんな中で、花粉やホコリなどの異物が体に入ってきた時に、本当はやっつけなくてもよいのに、外敵が侵入してきたと勘違いして、先はどの反応が起きてしまうのが「アレルギー反応」です。
外敵をやっつけるために肥満細胞から出てきたヒスタミンが、戦う相手がいないため、その代わりに、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状を引き起こしてしまうのです。
「昔取った杵柄(きねづか)」ということわざがありますが、この場合はそれがあだとなっているようです。

春のスギ花粉だけではありません。

夏にも、秋にも、別の花粉が鼻炎を引き起こします。
花粉症と聞くと、まず思い出すのが、やはりスギ花粉症でしょう。
春になると、テレビの天気予報ではスギ花粉予報が毎日放送されていることを考えると、スギ花粉に対する国民の関心はとても強いようです。
確かにスギは日本で最も多い花粉症です。しかし所変われば品変わるで、季節と場所によって、花粉症は様変わりするのです。
夏になるとカモガヤ、ハルガヤなどといったイネ科の雑草の花粉症が流行ります秋になるとブタクサなどのキク科の植物の花粉症が出てきます。
季節によって原因となる花粉が違うのです。

花粉の飛散時期(関東)

花粉の飛散時期(関東)

 

「私はスギの時期は大丈夫だけれど、田植えの時期になると鼻炎になるんです」という人は、もしかしたらイネ科の花粉症かもしれません。

また、北海道には、ほとんどスギ花粉症はありません。北海道には基本的にスギは自生していないからです。スギ花粉症の人は、「北海道はいいなあ」と思うかもしれませんが、実は北海道には別の花粉症があるのです。シラカンバの花粉症です。
このように、場所や季節が変われば、花粉の種類も異なるのです。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり。本来は、体を守る大事な働きなのです
花粉症の人はもちろんですが、そうでない人でも、風邪を引いた時にはくしゃみ、鼻水、鼻づまりで、とても苦労すると思います。「ああ、こんなにつらいんだったら、鼻なんかなければいいのに」と思う人もあるかもしれません。
でも、鼻は、とっても大事な役目を果たしているんですよ。
鼻は外からの空気の取り込み口なのです。「そんなんだったら口でもできるよ」という反論が返ってきそうですが、□にはできない大事な仕事をしているのです。
空気にはチリやホコリ、排気ガスのような化学物質や細菌など、いろいろな異物が混じっています。それをそのままをいふんでしまったら、肺炎などの病気になってしまいます。そこで鼻には門番がいるのです。
第一の門番は鼻毛です。鼻毛で大きなゴミを捕まえます。鼻毛をすり抜けた小さな異物は、第二の門番である粘膜にくっつくのです。
粘膜は粘液というネバネバした液体で覆われていて、そこに異物がくっつきます。そして、粘膜に生えている細かい毛のような物(線毛)が動いて、異物は粘液とともに喉に送られてのみ込まれて、やがては体外へ出されるのです。
この二人の門番がいてくれるおかげで、私たちは外からの異物の侵入をシャットアウトしているのです。顔の真ん中で自慢げに居座っている鼻も捨てたものではないでしょう。実は、花粉症の症状であるくしゃみ、鼻水、鼻づまりも、この門番たちが働いている証拠なのです。
異物が鼻の粘膜にくっつくと、粘膜の下にある神経が刺激されて、くしゃみが起こります。くしゃみをすることで、勢いよく異物を外に飛ばすのです。
鼻水がだらだら出るのは、異物を鼻水で洗い流そうとしているためです。
そして、粘膜が腫れるのは、鼻の通りを悪くして、これ以上異物を中に入れないようにしているのです。
そもそも健康な人でも、一日に1リットルから1.5リットルもの鼻水が作られているのです。そのうちの半分は、鼻の中の湿度を保ったり、鼻の中に入った異物や細
菌を洗い流したりするために使われます。残りの半分は、鼻の後ろから喉に流れ込んでのみ込んでしまいます。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりは、本来は私たちを守ってくれている門番の大事な仕事の結果なのです。ですから、ある程度は必要なことなのです。しかし、それが強く現れて、ずっと続くと、あの嫌な症状になってしまうのです。

鼻は体の精密ラジエータ
鼻の大事な役目に保温と保温があります。
特に日本は季節の変化がはっきりしています。暑くてじめじめした夏の日もあれば、寒くてカラカラした冬の日もありますが、鼻があるおかげで、どんな時でも、以遠な湿度で最適な温度の空気が肺の中に流れ込んでいきます。
もし冷たい乾燥した空気が肺の中に直接人っていったら、風邪を引いたり、肺炎になりやすくなったりします。そうならないために、鼻の中の粘膜はでこぼこになっています。そして、粘膜にはたくさんの毛細血管が張り巡らされています。それらの毛細血管によって、冷たい空気は温められ、粘膜から出る鼻水で、乾いた空気は適度な湿度を持つようになっているのです。
まるで車のエンジンのラジエータのようですね。

鼻を、しっかり治療して、よい香りに包まれた幸せな生活を

今、和食が世界各地で注目されています。健康にもいいですし、おいしいですよね。「風味」といわれますように、和食の味を決めるうえで、香りはとっても重要です。
ゆずの香り、しょうがの香り、磯の香りなどなど、聞いているだけでよだれが出てきそうですね。
鼻の重要な役目には、匂いを感じるという役目もあります。
鼻の中の天井にあたる部分(嗅裂=きゅうれつ)には匂いを感じる神経(嗅神経=きゅうしんけい)があります。
人間の体の中で、唯一外界と接している神経が、この嗅神経です。だからこそ微妙な香りもかぎ分けることができるのですが、一方で、ちょっとした鼻の変化で匂いが分かりづらくなりやすいのです。
花粉症やアレルギー性鼻炎になって、鼻水が多く出たり、鼻の粘膜がむくんで通りが悪くなったりすると、匂い物質が嗅神経まで届かなくなったり、嗅神経の働きが弱くなったりしてしまい、匂いが分かりづらくなるのです。
しっかり花の治療をして、よい香りに包まれた、幸せな生活を送れるようになりましょう。

花粉症・アレルギー性鼻炎の対策

あなたの鼻炎は、どこから?

原因を間違うと、治りません。
まず、しっかりと診察を受けましょう。では、花粉症やアレルギー性鼻炎に対する対策について説明しましょう。
はやる気持ちがあるでしょうが、ここでちょっと待ってください。兵法で有名な孫子に「彼を知り己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」という有名な言葉があります。
戦う時に、敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、何度戦っても敗れることはないという意味です。アレルギーに対する戦略も一緒です。
敵とは花粉やホコリのことです。
「スギの花粉は明日から本格的に飛ぶそうだ」「今年の花粉は多く飛ぶみたいだ」「ホコリは、こんな場所に多くたまりやすいんだな」

これはみんな敵を知ることです。これもとても大事なことです。しかし、これだけでは不十分なのです。敵を知ると同時に「己」を知らなければなりません。

病院で診察をしていると、「私、アレルギーなんですよ」とか「私、昔から蓄膿のけがあって……」という人が多いですが、よくよく聞いてみると、しっかり診断されていない場合が多いようです。
本当はスギ花粉症ではないのに、花粉症の治療をしていてもよくはなりませんし、その逆もまたしかりです。

スギ花粉症だけだと思っていたら、実は夏の雑草の花粉症があったり、ホコリやダニのアレルギーも合併していたりという方もけっこうあります。

まずは、あなたの鼻炎は何が原因なのかを知ることが大事です。耳鼻咽喉科では、鼻炎の原因をいろいろな方法で調べることができますので、受診してみましょう。
敵を知り、己を知って、適切な対策を。

耳鼻咽喉科へ行ったら、まず、何を聞かれるのか。どんな検査を受けるのか
耳鼻咽喉科に行ったら、どんな検査をするのでしょうか。少し紹介しましょう。
まずは問診」です。医師は症状を聞けば、ある程度の診断がつきます。それくらい問診は大事です。
・鼻水は「サラサラ」か、「ネバネバ」か
・鼻水の色は何色か
・鼻づまりやくしゃみの症状はどれくらいあるか
・鼻水などの症状は、いつひどくなるのか(朝や夜にひどくなる。食事をするとひどくなる。など)・他に気になる症状はないか
以上の項目を、医師にしっかり伝えてください。
患者さんの症状をうかがって、鼻炎が疑われた時には、鼻の中を診察します。鼻の中を見れば、より診断は絞られてきます。

鼻アレルギー診療ガイドライン

鼻アレルギー診療ガイドライン

 

ダニやホコリで年中アレルギー性鼻炎のある人は、鼻の粘膜が白くむくんでいますし、花粉症の人は、症状がある時には赤く腫れていることが多いです。
蓄膿などの他の病気が考えられる場合は、必要であればファイバー(内視鏡)を使って奥のほうまでのぞいたり、レントゲンやCTなどを撮ったりすることもあります。
アレルギー性鼻炎の検査には、次のようなものがあります。

採血検査
血液の中に、アレルギー反応を引き起こすIgE(アイ・ジー・イー)という抗体がどれくらいあるかを調べます。また、原因となっている物質ごとの応飲の量も分かるので、具体的にダニやホコリ、花粉のどれが鼻炎の原因になっているかが分かります。

鼻汁検査
鼻水を綿棒で少しぬぐって、顕微鏡で見る検査です・鼻水の中に比量という珍かが多く見られれば、アレルギー性鼻炎と診断します。

スクラッチテスト、皮内テスト
花粉などの原因物質の含まれたエキスを少しだけ注射したり、皮膚に塗ったりして、赤く腫れてくるかどうかを見るテストです。赤く腫れてくれば、アレルギー反応が陽性ということです。

鼻粘膜誘発(びねんまくゆうはつ)テスト
鼻の中に、花粉などの原因物質が含まれた小さなろ紙を入れて、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状が出るかどうかを調べます。
ここで気をつけなければならないのは、一つの検査だけが陽性だからといって、必ずしもアレルギー性鼻炎と診断されるのではないということです。これらのいくつかの検査を総合して、アレルギー性鼻炎かどうか、また原因は何なのかということを診断するのです。
さて、診断がついたら、いよいよ対策の話に入りましょう。

スギ花粉の侵入を防ぐゴーグルやマスクの、正しい選び方

曇り止めゴーグル、化粧が落ちないマスクもあるよ

アレルギーに対するいちばんの対策は、原因物質を除去するということです。
スギ花粉症の人であれば、スギ花粉にさらされないようにするということです。
その対策として、ゴーグル(メガネ)やマスクがあります。花粉症の時期になると、店頭にたくさんのゴーグルやマスクが並びます。その特徴をよく知って、自分に合った物を選びましょう。
大事なのは、花粉が目や鼻に入ってこないことです。ですから、ゴーグルはできるだけ上下左右にガードがついている物を選ぶのがよいでしょう。

マスクは、ぴったりフィットして、鼻と口を全て覆うことのできる物がよいです。
よく口だけマスクをして、鼻を出している人がありますが、それでは効果はありません。しっかりブロックしましょう。

また、マスクとゴーグルを一緒につけていると、息でゴーグルが曇ってしまって困るという話もよく聞きます。曇り止めのついたゴーグルを使うなどの工夫が必要です。

ゴーグルやマスクをつけると見た目が気になる、という人もあるかもしれません。また女性の方は、マスクで化粧が落ちてしまうということも心配になるでしょう。
しかし、花粉が多く飛んでいる時期には背に腹は換えられません。最近はオシャレなデザインの物もありますし、化粧が落ちないように工夫されたマスクもありますから、店頭でいろいろ見て選んでみてはいかがでしょうか。

「仕事上、ゴーグルやマスクは使えない……」そんな人に、簡単な花粉対策があります。
  なんと、ワセリンを塗るだけ

中には仕事上、ゴーグルやマスクをつけていられない人もあるでしょう。また、ゴーグルやマスクをつけられても、もっと花粉を遠ざけたいという人もあるかもしれません。
そんな人には、ワセリンがお薦めです。
ワセリンというのは、軟膏の基剤(薬の主成分を溶かす物)によく使われています。
薬局でも市販されていて、値段も高くはありません。
このワセリンを目の周りや鼻の入り目に塗ると、花粉が目や鼻の中に入ってくるのを防ぐことができるのです。ワセリンを塗ると、そこに花粉がくっついて、奥へ入っていかなくなります。また、花粉がワセリンで包まれることで、粘膜の内ヘアレルギー物質が入りづらくなるのです。
薬局でも花粉をブロックする塗り薬が売られていますが、成分はワセリンとほぼ同じです。コストパフォーマンスを考えれば、ワセリンでじゅうぶんだと思います。
さらに、ワセリンとマスク、ゴーグルを一緒に使うことで、かなり花粉を防げるのではないかと思います。
ワセリンは、皮膚の保温剤としてもよく使われる物で、目や鼻の中に少々入ってもあまり問題にはなりません。
(どんな薬や化粧品でもそうですが、ごくまれにワセリンでかゆみや湿疹などの過敏症を起こす場合もあります)

鼻がむずむず、鼻水も……
そんな時は「鼻うがい」が効く。痛くありません、すっきりします。

花粉のひどい時には、鼻の中がむずむずして、鼻水もたくさん出て、「もう鼻を取り出して洗ってしまいたい」と思うかもしれません。そんなあなたにオススメなのが、「鼻うがい」です。
プールや海で水が鼻の中に入ってツーンとなったことを思い出して、「え! そんなことできません」と思うかもしれません。実は、それは鼻に入った水がいけなかったのです。
以下の方法でやれば、鼻の中が痛くなることはありません。そして、鼻の中はすっきりすること間違いありません。まず洗浄液を作りましょう。1リットルのぬるま湯
(人肌くらいがよいです)に9グラム(小さじ1.5杯)の食塩を入れれば完成です。この塩分濃度は体の成分と同じですし(生理食塩水といいます)、体温と同じ温度なので、しみることはありません。決して真水や濃い塩水を使ってはいけません。使用するぬるま湯は、一度沸騰し殺菌して、冷ました物がよいでしょう。

鼻うがい・洗浄液の作り方

鼻うがい・洗浄液の作り方

 

鼻うがいの方法は、二とおりあります。どちらかしやすい方法ですればよいと思います。
一つめの方法は、どんぶりを使う方法です。
もう一つの方法は、ドレッシングボトルを使う方法です。
最初は怖いかもしれませんがこれをすると、かなり鼻の中はすっきりして症状が和らぎます。

ドレッシングボトル(プラスチック詰め替えボトル)を使って鼻うがい
①ドレッシングボトルに洗浄液を入れます。
②鼻から水がこぼれて洋服や床がぬれることがあるので、タオルなどをかけておきます。
③やや下を向き、片方の鼻を指で押さえ、もう片方の鼻からノズルを利用して、ゆっくりと洗浄液を注入します。
この時、「えー」と声を出しながら行うと、むせることなく口から洗浄液が出てきます。
④もう片方の鼻も同じ要領で行います。これを、三?五回繰り返します。
⑤洗浄液が鼻から出たら、軽く鼻をかみます。鼻の奥にたまっている物が出やすくなるでしょう。
洗浄液を万が一飲み込んでも、害はありませんが、洗浄中に飲み込む動作をすると、耳管(じかん)という穴から鼻の中の水が耳に逆流して、ごくまれに中耳炎(ちゅうじえん)になることもありますので、洗浄中はごっくんと飲まないようにしてください。

鼻がつまったら、どうする?
電子レンジで、蒸しタオル。鼻に当てれば、すーっとよくなる

鼻がつまった時には、蒸しタオルがよいでしょう。
鼻の粘膜は、ちょうどスポンジのような海綿体構造となっています。鼻炎になると、そのスポンジに流れ込んだ血液が、流れ出ていかずにたまってしまうため、うっ血して鼻の粘膜が腫れ、鼻づまりになってしまうのです。
ですから、血行をよくすれば、鼻づまりは改善します。それに効果的なのが蒸しタオルです。
温かいお風呂に入ると全身の血行がよくなるように、鼻も温めれば血行がよくなります。蒸しタオルを使うことで、鼻の中が湿って症状を和らげる効果があります。まずハンドタオルを水でぬらして絞ったあと、電子レンジで温めると、簡単に蒸しタオルができます。ただし、やけどをしないように注意してください。
電子レンジから出してすぐに使わずに、外に出して少し冷ましてから使用してください。
血行をよくするという点でいえば、お風呂やサウナも効果的です。当然のことながら、お風呂に入れば体についた花粉やホコリを洗い流すことができますし、しっかり湯船につかって、体を温めることで、血行がよくなり、鼻の通りもよくなります。

「鼻がつまって、眠れない!」ひどい時は、頭を高くして寝てみましょう

鼻の調子が悪くて病院に来られる人の中には、「特に夜寝る時に症状が悪化して、鼻がつまって眠れないんです」という人がけっこうあります。
実はこれは、自然に起こる生理的な出来事なのです。
起きている時は、鼻のある頭は体よりも上のほうにありますが、横になって寝ている時には、頭は体と同じ高さにあります。重力の恥辱を受けなくなった血液は、頭にとどまり、鼻の中の血液も、うっ血状態となるのです。そうすると鼻の粘膜は膨れてしまいます。
また寝ている時はリラックスして副交感神経が活発になるので、鼻水も多く出るようになります。そうなると鼻の通りは悪くなり、ひどい時には眠れないほどになるのです。
そんな時には、今まで述べた対処法をやってみるのもよいでしょう。
それでもひどい時は、頭を高くして寝ると症状は改善します。

アロマテラピーに、注目!リラックス効果だけでなく、鼻づまり改善に、高まる期待
鼻の粘膜は、適度に湿っているのがよいといわれています。
乾燥していると粘膜が荒れてしまったり、鼻水が固くなったりしてしまい、鼻の症状が悪化します。
そこで、鼻の中を湿らせるために、ミストを吸入するのも一つの方法です。家庭でも手軽に使える吸入器がありますので、それを使えば毎日することができます。
この吸入をする時も、鼻うがいで紹介した洗浄液(生理食塩水)を使用するとよいでしょう。また最近、注目されているのがアロマテラピーの効果です。
アロマテラピーの効果についての科学的な検証は、まだこれからの課題ですが、芳香成分の香りが脳に伝わり、自律神経の働きを整えてリラックスする効果があるといわれています。
鼻の症状も自律神経で調節されていますので、アロマテラピーによって鼻の症状が改善する可能性があります。実際、アロマテラピーでアレルギー性鼻炎の症状が緩和したという報告も見受けられます。
花粉症にはユーカリ、ローズマリー、ペパーミント、ラベンサラなどが効果があるといわれています。

ユーカリ
鼻風邪や花粉症による鼻づまり、喉の痛みなど気管支のトラブル対策に、効果があるといわれています。

ローズマリー
血液の循環がよくなる効果があります。この効果によって、鼻粘膜をはじめ、体のむくみを取り除き、新陳代謝を促進します。

ペパーミント
気分をリフレッシユする効果があります。乗り物酔いしてしまったり、花粉症や風邪で鼻がつまったりした時のイライラ感を改善します。

ラベンサラ
呼吸器系の痛みや炎症を和らげます。免疫力を高め、感染症を予防するともいわれています。
また、これらのアロマには、鼻づまりの原因となっている鼻水や粘液を溶かして体外に排出する働きがある成分が含まれています。香りをかぐことで、鼻水を溶かす成分も一緒に吸い込むため、つらい鼻づまりに直接働きかけてくれることが期待できます。
先ほど述べたミストの効果も考え合わせると、症状緩和に効果的な方法は、お風呂に数滴アロマオイルを垂らして、蒸気と一緒に吸入するのがよいようです。

家に帰ったら、まずやるべきこと

玄関で服をはたいて、花粉を室内へ持ち込まない。
うがい、手洗いも効果大

花粉症の症状を和らげるには、花粉を室内に持ち込まないことが大事です。最近の家は、昔の家と比べて防音、防湿、保湿性が高く、気密性が高くなり住みやすくなったのですが、一方で、持ち込まれた花粉はいったん中に入ると外に出にくくなってしまいました。
外から帰ってきた時、まず玄関先で服をはたいて、服についた花粉を落としましょう。それで室内への花粉の持ち込みをかなり滅らすことができます。
そして、家の中に入ったら、手洗いとうがいをしましょう。花粉も洗い流せて、風邪の予防にもなりますので、一石二鳥ですね。しかも、心掛ければいつでも気軽にできることです。
うがいの効用には、花粉やウイルス、細菌を洗い流すという効果だけではなく、粘膜を潤す効果があります。粘膜が乾燥すると、喉がいがらっぽくなったり、ネバネバしたりして、違和感を覚えます。ちょっとうがいをして潤すだけで、症状は和らぎます。
うがい薬を使用してもよいですが、普通の水でじゅうぶんです。
花粉症の症状には、喉の症状も実はあるのです。花粉症の時期になるとセキが出る、喉がイガイガするという人はけっこうあります。これが喉のアレルギー症状です。そんな症状にも、うがいが有効です。
また、空気清浄機も有効に活用しましょう。部屋の広さよりも少し大きい部屋用の空気清浄機を使えば、より効率的に花粉やホコリを除去できます。

布団が、ダニの最大のすみか!
ダニ退治には、外に干すより、布団乾燥機が効果的。力ーペットや掃除機の選び方も大切

ダニやホコリによる通年性アレルギー性鼻炎の人の場合、特に大事になってくるのが、部屋の掃除です。
ダニの温床となっている場所は、大きく三ヵ所あります。
布団、畳、カーペットです。
特に布団が最大のすみかといってもいいと思います。人生の三分の一は布団の中で過ごしているのが私たちですから、布団の中のダニをいかに除去するかが大事です。布団乾燥機のほうが効率的にダニを退治できるまず、天日に干したり、布団乾燥機を使ったりすことで、ダニをある程度退治することができます。
ダニは50度の温度に二十分さらされると死滅するといわれています。また、ダニは乾燥に弱く、湿度が50パーセント以下になると生きていけないそうです。
ですから、確実に温度を上げて乾燥できる布団乾燥機のほうが、効率的にダニを退治することができるでしょう。
ダニが死んでしまったら、それでOKというわけではありません。ダニの死骸や糞もアレルギーの原因なのです。ですから、死滅させたダニは除去しなければなりません。
ドした時に布団たたきでたたくだけでは、ダニの死骸や糞を除去できないといわれていますので、掃除機で吸いましょう。布団用のノズルはホームセンターなどで数千円で売っていますので、それを使ってダニの死骸や糞をしっかり吸い取りましょう。
※スギなどの花粉症の人は、花粉が飛んでいる時期には、布団を外に干さないようにしましょう。花粉が布団についてしまい、症状を悪化させてしまいます。
カーペットもダニのすみかになりやすい場所です。特に、畳の上にカーペットを敷いている場合は注意が必要です。カーペットの下は湿気がたまりやすく、そのために畳にダニが繁殖しやすくなります。
できればカーペットの上には家具を置かず、定期的にカーペットを外して、下の畳の掃除をすることをお勤めします。またカーペットの素材によってもダニの繁殖のしかたが変わります。化学繊維とウールを比べると、ウールのほうが吸水力があるので、ウール製のカーペットはすぐに湿度が上がり、ダニが繁殖しやすいようです。
毛足の長い物よりも短い物、毛と毛が密集している物よりもすき間のある物のほうが、ダニが繁殖しづらいです。最後に、掃除機選びも重要です。せっかく吸ったダニやホコリが、排気口からまた出てしまっては、元も子もありません。フィルター機能のある物や、排気の少ない物を選ぶとよいでしょう。

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