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個人輸入・通販ビジネスに必要なもの.2

      2015/08/31

個人輸入・通販ビジネスを成功させる便利なワザ

面倒な作業を代行してくれる業者を活用しよう

買い付けた荷物を運ぶのは意外と大変!
 海外で買い付けをする場合、その持ち運びには苦労するものです。
 私がビジネスをはじめた当初は、現地(アメリカ)の文房具屋で巨大な段ボール箱を購入し、それに入るだけ詰め込んでいました。
 しかし、この方法には面倒なことがたくさんあります。
 まずパッキングが大変です。商品が壊れたり傷ついたりしないように、しかもできるだけ多く詰め込むためにはかなりの神経を使います。
 重いというのも大きな問題です。私も、若いときは勢いで何とかしていましたが、それでも成田から家までの帰り道はゲンナリとしたものです。
 また、必要以上に重いと航空機の制限重量に引っかかってしまう可能性があります。
機内持ち込みの手荷物を含めてアメリカ・カナダ方面は56kg、ヨーロッパ・アジア方面は30kgというのが目安ですが、これはバッグやスーツケースの重量も入れての数字です。これでは扱う商材にょってはすぐに超過してしまうおそれがあります。また、アメリカは個数制、ヨーロッパ・アジア方面は重量制と異なる点にも留意する必要があります。
 たとえば洋服などは軽量なので重量超過の心配は少ないですが、かさばるのが難点です。実際、空港で同業者と思われる人が大量の手荷物を抱えている姿をよく見かけますが、非常に大変そうです。
 また、最近はテロが起こった影響もあってセキユリティーが非常に厳重です。詰め込んだ荷物それぞれについて説明を求められる可能性は、決して低くはありません。
 買い付け量が少量であるうちは別ですが、ピジネスが軌道に乗ってそれなりの分量を取り扱いはじめたら、次で紹介する輸出代行業者を利用することも視野に入れておきましょう。

輸出代行からコーディネートまでしてくれる「シッパー」
 荷物を輸出するとき、運送会社に依頼する方法もありますが、ある程度の分量を買い付ける段階にならないとおすすめできません。それは少量だと費用がかさんでしまうからです。
 ここでは、まず初心者でも頼みやすい輸出代行業者についてご説明します。
 「シッパー」(shippe「)という言葉はご存じでしょうか。「輸出業者」、「荷送り人」という意味ですが、輸入ビジネスにおいては、非常に重要な存在なのです。
 日本への発送手配を代行してくれるほか、現地での商品の受け取りや検品をしてくれます。また、問題があった場合にはクレームや返品の手配までしてくれます。たとえば、スターウオーズのフィギュアを現地から仕入れたいときに熟練のシッパーに頼めば、格安でレア物を買い付けたり、にせ物を判別したりしてくれます。フィギュアは繊細なつくりをしているため、梱包にも神経を使わなければなりませんが、信頼できるシッパーであれば安心して頼めるのです。73ページのコラムでご紹介した「英語ができない脱サラおじさん」のエピソーードを覚えているでしょうか? あそこで触れた「アメリカ在住の知人」は「シッパー」としての役割を果たしているのです。
つまり「シッパー」とは輸出代行だけでなく、アメリカ(などの海外)にいて輸入ビジネスの仲介役を担っていると考えて間違いはありません。
 先に挙げた例だけでなく、現地のメーーカーやショップに独自のコネクションを持っているケースもありますし、買い付けに訪れた際に通訳や仕入れの交渉を代行してくれることもあります。場合によっては運転手役も引き受けてくれますし、通常日本人を相手にしないブランドやメーカーでも、シッパーと同行するだけでスムーズに取引できるケースもあります。
「英語はまったくできないけど、現地で買い付けをしてみたい」
「人脈はもちろんないし、どのメーーカーーに行けばよいのかわからない」
そんなときにも役立ってくれるのが「シッパー」なのです。

「シッパー」の見つけ方〜インターネット編〜
 先ほど「英語ができなくても大丈夫」といったニュアンスを記したことで察した人もいるでしょうが、「シッパー」の多くは現地在住の日本人。日本語が通じるだけでなく、日本人の考え方や商習慣もある程度理解していますので、仲介役としてはうってつけです。
 では、どうやって「シッパーー」を見つければよいのでしょうか。
 知人や親戚で輸入ビジネスに詳しい人がいればベストですが、なかなかそういう人はいないのが現実です。
 具体的な方法としては大きくわけて2つあります。インターネットを活用する方法がそのひとつ。そしてもうひとつは、現地で見つける方法です。
 インターネットで見つける際には、まず「輸入サポート」、「海外シッパー」などのキーワードで検索をかけてみましよう。いくつかの業者のウェブサイトがすぐに見つかるはずです。商品の梱包と発送のみを代行する業者から、商材の紹介などアドバイスまでカバーしてくれる業者までいろいろありますので、料金を見比べながら目的に応じて選んでみましょう。

なお一概には言えませんが、ウェブサイトを公開している業者はシッパーとして豊富なキャリアを持っているケースが多いです。商品の検品やクレーム対応にも長けているほか、独自のコネクションを持っています。ただし、料金も高めです。
 しかし、特に初心者の場合は輸入の流れを把握するのにも役立ちますので、最初はそうした業者に依頼するのがおすすめです。
 また、インターネットの掲示板やSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用するのもよいでしょう。日本のSNS最大手e mixiには個人輸入をしている人向けのコミュニティがいくつもあります。「輸入代行します」といった書き込みをしている人もたくさんいますので、そうした人にお願いするのもよいでしょう。SNSサイトの場合、メッセージ機能で手軽にやりとりできるのも魅力的です。
 この場合のメリットとしては、先に触れた業者とは違い料金が定まっていないことが挙げられます。要するに交渉次第なので、人によってはトライアル期間を設けることも可能でしょう。また、「ちょっとしたアルバイト」という感覚でやっている人が多いので、料金を安く抑えられる可能性もあります。
 しかし、掲示板やSNSサイトから見つける方法には、残念ながらデメリットもたくさんあります。まず、アルバイト感覚のシッパーはプロ意識に欠けるケースが多く、ミスが目立ったり雑に梱包されて商品が傷付いたりすることもあります。また、これはウェブサイトを公開している業者も同じことですが、実際に顔を合わせられないため、最初からすべて信頼することは難しいといえます。
 ですから、インターネット経由で知り合う「シッパー」と最初から大きな取引をすることは避けたほうが無難です。損をしても痛くない程度の取引を数回して、「信頼できる」と考えてからより深く付き合っていけばよいのではないでしょうか。

「シッパー」の見つけ方〜現地編〜
 現地で見つけるメリットは、何といっても実際に顔を合わせられるという点にあります。
 まずおすすめなのは、ギフトショーやトイショーといったバイヤーが集まる場所を訪れることです。先に触れたように、日本人バイヤーに同行するシッパーーは大勢います。すぐに出会えなくても、日本人バイヤーと交流をもち、情報を収集することで信頼できるバイヤーに出会えるチャンスは広がります。

また日本人が多く集まるエリアを訪れるのもひとつの方法です。日本食レストランや、日本の良材を扱う店には掲示板があるケースが多く、そこでアピールしているバイヤーはたくさんいます。費用はかかりますが、日本語のコミュニティマガジンで求人広告を出すというやり方もあります。
 しかし、逆に実際顔を合わせているからこそ、騙されてしまう可能性もあります。慣れない海外の地で警戒心が薄れてLまい、力量のない「シッパー」もどきを信頼してしまうこともありえます。
 大切なのは、お互いに信頼関係を保つ努力を最大限に行うことです。そして、常に冷静さを失わず、仕事を依頼するのに足る「シッパー」なのかどうかを見極めるようにしてください。少しでも信頼できないと感じたら、即座に依頼を止める思い切りのよさも必要です。

 輸入ビジネスを長く手掛ければ、それだけ人脈も広がっていきます。得られる情報の精度や経験値も上がっていきますので、まずは少しずつ感触をつかむことを主眼において「シッパー」探しをするように心掛けてみてください。

封筒や箱も格安業者から仕入れよう

 ネットショップ経由などで通信販売をするとき、絶対に必要となるのは封筒と箱です。
 当たり前のことですが、商品をそのまま剥き出しで送るわけにはいきません。しかし、細かい話ですが封筒や箱は利益を生み出しません。つまり、できるだけ安価で、しかも破損しない製品を使うのが望ましいのです。
 幸い、日本の製品はいいかげんに作られたものはほとんどないと断言してよいでしょう。逆にそれを探すほうが難しいので、品質面にはそれほど気を配る必要はありません。
 となると、重要なのは価格です。いくつかの業者から相見積を取るのもひとつの方法ですが、扱う分量が少ないうちは、そこまでしなくても大丈夫です。
 ちなみに私は、インターネットで検索して安い業者を探しました。現在利用しているのは大阪の業者ですが、注文を入れると翌日には届きますので、不都合を感じることはありません。もちろん、安い業者をすでに知っているのであれば、そこに頼むのがベターでしょう。
 箱に社名を入れていた時期もありましたが、お客様の立場からするとたいして意味をもたないので、現在は入れていません。ですから、見た目は非常にシンプルなものとなっています。
 ただし、扱う商材によっては包装や梱包にもちょっとしたセンスを反映させたほうがいいケースもあります。特に小物や雑貨、アクセサリーなどを扱う場合は決してないがしろにできません。そのあたりはケースバイケースだと思いますので、最適なものを選んでみてください。
 なお、納品書はビニール袋に入れるようにしています。これは、一度お客様から「雨で納品書が濡れてしまった」という声をいただいたことがきっかけです。クレームというレベルではなかったものの、こうした反応を大切にしてすぐにフイードバックすべきなのは、どんなビジネスでも同じことです。
 現実的には、お客様にとって納品書はそれほど重要度の高いものではないでしょう。
しかし、たとえそれが商品自体ではなくても、手元に届いたものが濡れていたり破損したりすれば気分のよいものではありません。そうした細かい点に気を配るのも、輸入ビジネスの大切な一面なのです。

・シッパーとの取引は少額からはじめる。
・利益を生まないものにコストをかけない。

エコと利益を両立-簡易包装のススメ

●梱包材には新聞紙を使用
 商品を梱包する際には、商品を保護するために梱包材を入れる必要があります(「プチブチ」の名で知られるエアキャップもその一種です)。
 しかし、必ずしも購入してすべてに使わなくてもよいのです。
 私は、すべてではありませんが新聞紙を活用しています。アクセサリーや洋服、高級感のある商品の場合は望ましくありませんが、私のようなグッズを扱う場合はそれで十分です。
 それは、コストを削減することだけが目的なのではありません。便わなければ捨ててしまう新聞紙をリサイクルできるというメリットがあるのです。
 ですから、納品書に以下の一文を入れています。
 「地球環境保護に貢献するため、リサイクルに留意しています」
 ことさらに社会貢献をアピールするわけではありませんが、簡易包装の理由をお客様に納得していただくために必要なエクスキューズです。しかも、わずかながらエコ活動も実施できると一石二鳥の効果があるのです。

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