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個人輸入代行業者を利用する際の注意点

      2015/08/31

個人輸入の注意点

そうそうトラブルは起こらないけれど
 個人輸入では、海外の通販サイトを見ただけで品物を選び、お金を先払いして買い物をします。さらに、商品輸送や通関、法的規制といった問題も付帯してきます。
「個人輸入とは何なのか」という基礎的な知識を念頭に置いて収り組めば、少なくとも無用なトラブルや深刻なトラブルに見舞われるリスクは避けられるはずです。
 けれども、時としてちょっとした問題にぶつかるおそれはあります。ほとんどは、国内の通信販売なら電話を1本かければ解決する程度の問題ですが、海外通販では言葉や距離の県があるため、なにかと面倒だったりするわけです。そこで個人輸入で気がかりな問題をQ&A形式で取りllげて、より良い対処の仕方を紹介しました。

Q.カードで代金が引き落とされたのに商品が届きませんどうしたのでしょうか。

A.船便で輸送を依頼した場合はカード代金の支払い日より、品物の到着が後になることがしばしばです。航空便や国際宅配便でも、発注のタイミングによって、支払い日と到着日は前後します。 「品物が着かない」とあわてる前に、次の点に注意してください。

1)カードの利用代金は、口座引き落としの約定日の前に、カード会社が「利用代金明細(引き落とし通知)」で知らせてきます。必ずこの段階で、明細の内容を確認する習慣をつけておきましょう。

2)該当する発注先の欄で「利用日」の明細をチェックします。この目に、先方がカード伝票を切ったわけで、注文を受けけけて経理処理が行われたと確認できます。経理と発送は別々に処理されるとしても、相前後して発送も行われたと思っていいでしょう。

3)利用日から数えて、明細書が送られてきた日まで、何日たっていますか。短くて15口、長ければ1ヵ月以lこたっているでしょう。しかし船便なら、発送から到着まで1〜3ヵ月かかります。利用日が発送目の目安になるとはいえ、何日かのズレだってあるでしょう。品物が届いていなくても、不思議ではないのです。航空便や国際宅配便では、明細書が送られてきたときには未着でも、支払い日までの間か,支払日の1週間後ぐらいまでには届くはずです。

4)利用日から、航空便・国際宅配便で1ヵ月以上、船便で3ヵ月以|ニが経過して、代金が引き落とされたのに品物が到着せず、先方や郵便局、輸送業者から何の連絡もない場合は、トラブルの可能性があります。メールで、先方に問い合わせます。同時に、カード会社にも相談するといいでしょう。

5)一報論として、何らかの事故により、到着までに極端に時間がかかったり、再発送になったりがないとはいえません。
けれど、代金だけ引き落とされて、クレームをつけても解決しないというケースは、現実には滅多にないといっていいでしょう。
 したがって、あくまで万一一の話ですが、最後の手段としては、カード会社を通じて「請求代金の取消処理」を取ることができます。

注文と違う商品が送られてきたら

 東京都のFさんの経験です、アメリカのC社に、スケートボーダー用のジーンズと帽子を、サイズと色を明記して発注したにもかかわらず、「在庫切れ」との理山て似たような商品が勝手に送られてきました,返品のシステムは完備していたのですが、返送料を負担しなければならないため、仕方なく受け取って、クレームのメールを出しました,返事はもらえなかったものの、以後は問題なかったそうです,
 頻繁なケースではありませんが、第1希望でなければという場合に伯・r(を閲すなら、後
送でも構わなければ¨NO SECOND CHOICE¨、後送なら要らないときぱNO BACKORDER¨と明記するといいでしょう。第2希望でも良ければ、注文ぶこよっては記入する欄があるので、そこに書き込むか、
“SECOND CHOICE”と書いて第2希望を指定します。

繰り越し注文で思わぬ出費
 個人輸入歴3年の東京都の主婦Aさんは、アメリカのカントリー用品のY社に、いくつかの品物を「船便指定」で注文しました。ほとんどの必物は問題なく送られてきたのですが、1つだけドアストヅパーが在庫切れのため、バックオーダー(繰り越し注文)で後送するとのレターカ祠封されていました。当然、船便でと思っていたところ、突然航空便で送られてきて、高額な送料を別途請求されました。重いものだったこともあり、予定外の費用がかさんでしまったそうです。
 先方としては、なるべく速く着くよう気をきかせたつもりかもしれませんが、到着は最初に注文した日から約100日後。バックオーダーでは、お金も時間もかかるケースが起こりうるようです。バックオーダーの送料ぱ不要という会社もありますが、一般にバックオーダーでは、別途送料がかかります。船便が航空使になったからということだけではなく、1品だけ後送になって送料がかさんだりすることもあると、想定しておいたほうが無難かもしれません。

ホームページの写真とイメージがちがう

 個人輸入をなさっている方は、多かれ少なかれ経験しているようです。ベテランのアドバイスをまとめてみると、
1)ファッション商品では、素材や縫製などの品質が不明なので、最初は”安いものを少なめに”試しに注文して、実物の良し悪しをチェックするといい。
2)雑貨など、ホームページの写真では大きさや質感などをつかみにくい。カタロクで見た感じより、実際はちやちだったり、逆に大き過ぎたりしないとも限らないの、サイズや素材、仕上げなどよくよく確認する必要がある。
 いずれにしても、この問題だけは、経験を積んで“海外通販サイトを見る目”を養うよりないのでしょう。

梱包について
 これも実にまちまちです。小さな品物なのに、何重にもしっかり梱包されていて、びっくりするほど大きな荷物が届いたり、反対に小さな箱にぎゆうぎゆうに詰めこまれていたり、扱いが雑なためにパッキング用の発泡スチロールカ嘔りついていたり………
 梱包の仕方で、その会社の商品や品質に対する姿勢がわかるような気がします。まあ、品物が壊れていたというケースは、滅多にありませんが。

保険について

 個人輸入では、輸送中の事故で品物がダメージを受けても、交換を要求できるので、普通はそれが解決策になります。輸入者の側が、保険で金銭による賠償を求める必要は、少ないわけです。ただ、できれば荷物を受け収る|原、とくに壊れやすい陶磁器やガラス製品など、その場で開けてみるほうがいいでしょう。
 これも「もしも」の話になりますが、損偽があったら、ただちに郵便局なり宅配業者なりに申し出てください。念には念をいれて「到着時点で損傷を受けていた事実」を確認してもらいます。そのうえで、交換の予続きを曜るか、保険による賠償を請求するかを刊|析すればいいのです。保険を請求する場合の手続きなどについては、郵便局か宅配業者に相談してください。なお、保険金の支払いには調査に数カ月を要します。

Q. クレジットカードの代金明細書を見たら、金額がまちがって多く請求されていました。
どうしたら差額を返してもらえるのですか?

A. カード会社に連結を取り、どうまちがっているかを伝えます。注文メールのコピーなど、通販会社側が金額をまちがえた雅実を客観的に証明できるものがあれば、カード会社のほうで差額分の取り消しなど、適切な処置を講じてもらえます。
 支払日を過ぎて、代金が引き落とされた後で金額のまちがいが判明した場合でも、心配はいりません。やはり、注文書のコピーなどでまちがいを客観的に証明できさえすれば、カード会社が処理してくれます。

個人輸入代行業者による対応の違い

こんなコト!もありました。
 某サイトにワイシャツやスラックスなど10点ほどを注文した時のことです。先方から、オーダーについて問1洽わせの電話がかかってきました。日本語でです。「○○番のセーターの色が黒となっているが、この品物には坦はない。チャコールのまちがいではないか。それと、スラックスで股下寸法を指定していないのがあるが、裾あげをしないで送っていいか」といった内容でした。
 この本を編集している間に、ハワイの某ショップも国際フリーダイヤルの電話を設けて、日本語で対応するスタッフを置くようになりました。日本からの注文が多い会社、日本向けの通販に力を入れている会社では、日増しにサービスの充実がはかられているようです。

 もうひとつの列を報告しておきましよう。4点を発注して2週間あまりで届いたのですが、インボイスと照合してみたら、1点がまちがっていました。ブリーフケースを頼んだのに、ジャケットが届いたのです。クレームレターを付けて、こちらで送料を負担して返品したところ、ひと月ほどたってから「返品を受け取った」とのメールが到着。さらに先方かまちがって多額の返金をしてきたので、再度問い合わせた結果、最終的に返送料はチェックで返金。カードで一端引き落とされたブリーフケースの代金は、口座に返金されたうえで、あらためて発送後に再訪求になりました。ブリーフケースが到着したのは3ヵ月後でしたが、対応については納得がいきました。他社の事例も含めて、面倒がらずにきちっとクレームをつければ、向こうもそれなりに応えてくれるというのが実感です。

こんなコト!もありました
 イギリスの某総合通販会社の例です。
注文したのは、小窓用のブラインド。折り返しオーダー受理のレターが来て、ビザカードの引き落とし通知も来て、そこまでは問題なかったのですが、1ヵ月険に不測の事態が発生して、発送が6〜8週間遅れる」との手紙が来ました。さらにそのひと月後、「発送が遅れていて、大変申しわけない。お詫びのしるしに5ポンドの割引券を同封したので受け取ってほしい」との手紙。2週間後「まだ4〜6週間かかりそうだ。誠に申しわけない」と4度目の手紙が来ましたが、その10日後に,品物が屈きました。不思議なものです。

しっかり決まっている返品・返金システム

一般に交換や返品・返金のシステムは、非常にしっかりしているので、その点は安心していいのです。ただ、相手が海外だけに手間や費川を要する場合が多いことは、頭に入れておいてください。また、「どんな時には、交換や返品ができないか」「返送料はどちらの負担になるのか」「商品到着後、何日以内に手続きをしなければいけないか」など、カタログには細かい規定や条件が記載されているはずです。これを読み飛ばしてしまって、後で自分の都合で交換や返金を求めようとしても、受け付けてもらえないケースがあるので注意してください。
 ちなみに、クレジットカードを使用すれば、返金は指定口座に日木円に換算されて払い戻されますが、郵便為替や送金小切手だと、現地通貨の小切手で返金されることが多く、現金化には意外な手間と費用を要します。なお、支払った時点と返金の時点では、為替レートの動きによって、必然的に日本円換算での差損または差益を生じます。

 交換や返金では税金の問題も重要!

 免税の場合はいいのですが、課税品の場合は交換や返金に付帯して、税金の問題が発生してしまいます。具体的には、
1)最初に発注した品物の部分的な交換・再発送を依頼して、それが免税の枠内におさまっていれば、問題はありません。
2)交換で再発送してもらう品物が免税枠を超える場合は、新たに税金を支払わねばなりません。そして、交換で返品した最初の品物に支払った税金は、別に払い戻してもらうことになります。それも原則として、返品する前に払い戻しのF続きを取る必要があるのです。
3)課税品を返品して代金を返金してもらうときも、支払った税金の払い戻し手続きは、返品の前に行うのが原則です。
4)手続きは、法律に基づいて進めなければなりません。交換や返金にともない、税金の払い戻しを求める必要がある場合は、必ず事前に税関に詳細を問い合わせてください。そして、税関の指示の元に手続きを行います。
 「違約品」つまり注文とちがう品物が届いた場合や破損していた場合は、税金を戻してもらえますが、自己都合による交換や返品の場合は、原!川として認められないので、この点にも留意してください。

カスタマー・サービス

 近年、日本の流通業やサービス業では「CS(Customer Satisfaction :顧客満足)」の追求が声高に叫ばれているようです。もとはといえば、アメリカの企業の経営戦略を直輸入した考えかたで、本家の欧米ではこの消費と本位の発想がすっかり定着しています。
 多くの通信販売会社でも、商品の交換や返品・返金にとどまらず、どんな問題でも消費者の側になって解決をはかる姿勢を貫いています。そのためにフリーダイヤルの電話やサービス専用デスクなど、多彩なカスタマーサービスが用意されているわけです。最近は日本からの顧客の増加に対応して、日本語版カタログの発行、国際フリーダイヤルや日本語サービスデスクといった日本人向けサービスを設置する会社も出てきました。第3章のガイドを編集するにあたって行ったアンケート調査でも、かなりの通販会社が、日本の消費者の購買力に期待し、サービスの充実に努めたいと応えてくれました。

 こうしたことを考えると、繰り返しになりますが
1)信頼のおける会社を選ぶ
2)注文(契約)に責任を持つ
3)書類や記録を残しておく
4)クレームする場合は、つたない英語であっても、相手に明解に意図を伝えるといった消費者として最低限のルールを守っていれば、トラブルに対して過度に神経質になる必要はないのです、自己責任を果たしたうえで、カード会社や公的機関などの助力を仰げば、仮に問題が起こったとしても、スムーズに解決できるはずです。

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