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冷えや冷え性の生薬、竜眼肉(リュウガンニク)

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冷えや冷え性の生薬、竜眼肉(リュウガンニク)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【竜眼肉の薬効】 ... 滋養強壮、鎮静、健胃
 

竜眼肉(リュウガンニク) 別名:龍眼、円眼、桂円丸
 

竜眼肉(リュウガンニク)
● 竜眼肉(リュウガンニク)は、ムクロジ科リュウガンのの仮種皮を半乾燥したもの。産地は中国、台湾、フィリピンで、リュウガン木は東南アジアから中国南部原産の常緑樹で、日本では沖縄の八重山列島などの一部地域で生育している。生薬の竜眼肉の成分としては、糖類のスクロース、グルコース、や酒石酸、ビタミンAなどを含む。
効能: 竜眼肉(リュウガンニク)は、鎮静作用、健胃作用、滋養作用があり、疲労、不眠、貧血、病後、産後の肥立ち、また胃腸に良いとされる。
ライチ(レイシ)ではない:
竜眼肉はムクロジ科Sapindaceae属、ライチはムクロジ科Litchi属。竜眼肉はライチに似ているがライチと比べリュウガンの実は小さく種が大きいため可食部は少ない。フルーツケーキに使ったり、お茶請けにしたりする。血の不足を補い、高ぶった精神を鎮めてくれるため、不眠症の方や健忘症に、とても重宝されている食材。
竜眼肉の食し方:
半乾燥の竜眼肉は、外皮を剥いで一粒を口中に入れ3〜4時間転がしていると、種皮が自然に取れるのでそのまま食べて種はすてる。味には好みがあるようだが、口や顎への刺激になり唾液分泌によい食べ方。このような食材、日本では忘れられている。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
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