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冷えや冷え性の生薬、桃の葉(もものは)

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冷えや冷え性の生薬、桃の葉(もものは)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【桃の葉の薬効】 ... 鎮咳、頭痛、関節痛、湿疹、ボウフラ殺虫作用
 

桃の葉(もものは) 別名:桃葉(とうよう)
 

桃の葉(もものは)
● バラ科のモモ(桃Prunus persica)の葉。日本では古来より桃の葉を浴湯料として夏場の汗疹(あせも)、かぶれ、荒れ性などに用いられてきたもの。成分にタンニン、ニトリル配糖体などを含む。
効能: 桃の葉(もものは)には、漢方では去風湿・清熱・殺虫作用があるとされ、日本では桃の葉は浴用剤として利用されている。
桃の葉風呂: 夏の蒸し暑い日、「汗疹あせも」に困ったらまず桃の葉風呂。刻んだ桃の葉(10~50g/回)をホーローや土鍋・ガラス製のナベで10分くらい煮出し、煮汁をお風呂にいれるだけ。湿疹、かぶれ、荒れ性に効きます。また、フケ症には葉の煎液で洗ったり、脱肛に濃く煎じた液で坐浴する方法もある。
果樹として栽培されるとき、無農薬は非現実的です。桃の葉も利用には農薬に注意。
桃の葉エキス: 桃の葉エキスとは、桃、又はモモの葉から抽出した褐色のエキスである。伝統的にアセモや湿疹の皮膚トラブル用として使われてきた。 成分としてタンニン、フェノール、アミノ酸、フラボノイド、ニトリル配糖体(青酸配糖体)を含み、保湿作用、抗炎症(抗アレルギー)作用、抗酸化(過酸化物抑制)作用、刺激緩和作用、抗菌作用があるとされ、肌トラブルから肌を守る目的に化粧品に配合される。桃の葉エキスは強い収れんではなく、キメを整える。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
  2. このサイトでは生薬の一部を掲載するものです。また、掲載する説明内容は、全ての事象を網羅するものではありません。
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