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冷えや冷え性の生薬、牡蛎(ボレイ)

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冷えや冷え性の生薬、牡蛎(ボレイ)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【牡蛎の薬効】 ... 鎮静、鎮痛、解熱、収斂、制酸、止渇
 

牡蛎(ボレイ) 別名:牡蛎殻(ボレイカク)、左殻(サカク)

牡蛎(ボレイ)
● 牡蛎(ボレイ)は、イボタガキ科のマガキなどのカキの貝殻を焼成してから粉砕した粉のこと。イタボガキやコケゴロモの殻を用いることもある。産地は日本で、成分としては炭酸カルシウムが主成分、その他リン酸塩、他マグネシウム、アルミニウム、ケイ酸塩、酸化鉄などを含む。
効能: 牡蛎(ボレイ)には、鎮静、鎮痛作用、収斂作用、解熱作用があり、制酸、止渇、止汗、鎮静薬として胃酸過多症、盗汗、夢精、精神不安症などに良いとされる。制酸薬として主に胃腸薬に配合されることが多い。
漢方の処方には、安中散、桂枝加竜骨牡蠣湯、柴胡加竜骨牡蠣湯などがある。
天然の炭酸カルシウム: 薬用以外には天然炭酸カルシウム(牡蠣灰などとも呼ばれる)として、消しゴムの添加剤などの工業用や食品添加物、砂糖精製用助剤などに利用することも行われている。
生のカキ肉: かき肉には血糖低下 (カキ身エキス) 、免疫増強作用 (中性多糖類) などの作用があるとされる。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
  2. このサイトでは生薬の一部を掲載するものです。また、掲載する説明内容は、全ての事象を網羅するものではありません。
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