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冷えや冷え性の生薬、樸樕(ボクソク)

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冷えや冷え性の生薬、樸樕(ボクソク)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【樸樕の薬効】 ... 収れん、痔の出血
 

樸樕(ボクソク)のページ

樸樕(ボクソク)
● 樸樕(ボクソク)は、ブナ科コナラ属クヌギまたは同属植物の樹皮。産地は日本、中国。成分としはタンニン、クエルチトリン、デンプン、ショ糖、脂肪などを含む。
効能: 樸樕(ボクソク)には、収斂作用があり、おけつ、解毒、抗炎症、皮膚病の収斂に良いとされる。処方として、十味敗毒湯、治打撲一方などがある。
ブナ科クヌギ:
クヌギは縄文時代から私たちの暮らしに関わってきた。植林して10年目には,伐採が可能になる成長の早い樹木で、直径2センチにもなるドングリは食料として、堅い材は建築に、シイタケの栽培の榾木(ほだぎ)や炭として用いられ、樹皮やドングリの殻では「つるばみ染め」という染物を行うことができる
フィトンチッド:
爽やかで、すがすがしい森の中の空気は、植物から発散されるフィトンチッドの効果だと言われています。
フィトンチッドとは「樹木から放散されて周囲の微生物などを殺すはたらきをもつ物質」を意味するロシア語。 樹木の香気成分であるテルペン類が相当していると考えられ、抗菌・防腐効果を持つもの。 人間にとっては病気を治したり、健康を維持する働きがあるらしく、昔から漢方薬や生薬として利用されてきた。
揮発性のフィトンチッドは、私たちの身体に触れると、肝臓の活動を高める酵素の活性化、香りによる清涼効果、生理機能の促進、二日酔い・体調不良時の頭痛・吐き気の軽減など、数多くの効果を与えてくれる事や、副交感神経を刺激して、精神を安定させたり、解放感を与えたり、ストレスの解消などのやすらぎを与えてくれる。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
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