hienai

冷えや冷え性の生薬、忍冬(ニンドウ)

top page   >  冷えないからだをつくろう >  生薬リスト >  忍冬(ニンドウ)

冷えや冷え性の生薬、忍冬(ニンドウ)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【中医学薬能・忍冬】 ... 清熱解毒 通路
 

忍冬(ニンドウ)のページ

忍冬(ニンドウ)
● 忍冬(ニンドウ)は、スイカズラ科スイカズラ属の常緑つる性木本の葉及び茎を乾燥したもの。忍冬の別名スイカズラは、日本全国のほか東アジア一帯に分布し、山野や空地によく見られる。
また、5月ごろに甘い香りの花が咲くスイカズラのつぼみは、金銀花(きんぎんか)という生薬に用いられ、抗菌作用や解熱作用があるとされる。
適応: 化膿性疾患, 尿路の炎症性疾患, 神経痛・リウマチ
* * *
成分:
タンニン、イリドイト配糖体(loganin)など
薬理作用:
脂質代謝改善作用, 血小板凝集阻止作用
効能・用途: 忍冬(ニンドウ)には、清熱解毒、止痛などの作用があり、感冒や熱性疾患の初期、咽喉痛、細菌性下痢、化膿性皮膚疾患、筋肉や関節の痛みなどに用いられる。代表的な処方は、治頭瘡一方、香川解毒剤。 
産地: 日本。 
スイカズラ:
花は5月ごろ咲き、甘い香りがある。「スイカズラ」の名は「吸い葛」の意で、古くは花を口にくわえて蜜を吸うことが行なわれたことに因む。砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして用いられていた。「ニンドウ(忍冬)」の名は、常緑性で冬を通して葉を落とさないから付けられたもの。欧米では観賞用に栽培されるが、また広く野生化し、特にアメリカでは外来種としてクズとともに森林を覆って打撃を与えるなど問題となっている。
【忍冬の医薬品】治頭瘡一方: 治頭瘡一方(チヅソウイッポウ)はただれ、かさぶた、かゆみなどを解消する。そのため、湿疹、乳幼児の湿疹を改善する。外見が汚く、においやかゆみをともなう、比較的体力のある人の顔や頭の湿疹に用いられる。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
  2. このサイトでは生薬の一部を掲載するものです。また、掲載する説明内容は、全ての事象を網羅するものではありません。
  3. このサイトでは、民間薬とされるものを掲載することがあります。
 
hontonano