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冷えや冷え性の生薬:猪苓は、利尿・抗脂肪肝・抗腫瘍・血小板凝集増強。漢方薬では小便不利、口渇、腎臓疾患などに用いる。

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冷えや冷え性の生薬、猪苓(チョレイ)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 漢方薬に使われている生薬とは、どんなものでしょうか?
* 【中医学薬能・猪苓】 ... 利水滲湿、清熱
 

猪苓(チョレイ)のページ
 

猪苓(チョレイ)
● 猪苓(チョレイ)は、サルノコシカケ科チョレイマイタケの菌核を乾燥したもの。 産地は中国(陜西、雲南、河南、山西、河北省など)、日本、韓国で、成分としてはステロール(エルゴステロール) 、有機酸、多糖類を含む。
適応: 口渇, 排尿障害
* * *
成分:
トリテルペノイド、ergosterol, α-hydroxytetracosanic acid、多糖体、など
薬理作用:
利尿, 抗脂肪肝, 抗腫瘍, 血小板凝集増強
効能・用途: 猪苓(チョレイ)は、利尿作用、制菌作用、抗腫瘍作用があり、解熱、止渇、利尿薬として、小便不利、口渇、腎臓疾患などに良いとされる。処方例:五苓散(料)、猪苓湯、胃苓湯、茵陳五苓散など。
* Key word *
利尿・抗脂肪肝・抗腫瘍・血小板凝集増強。漢方薬では小便不利、口渇、腎臓疾患などに用いる。
産地: 中国、韓国、日本(稀少)。
チョレイマイタケ:
ブナ林、ミズナラ林或いはこれらの伐採跡地の地下10cm程の所に宿主の根に沿って固い菌核を形成し、ここから、あるいは宿主から直接マイタケ型の子実体を生じる。マイタケと 同じ仲間。猪苓とはイノシシの糞の意味。チョレイマイタケは、北海道・本州中北部;ヨーロッパ・北アメリカ・中国(高地) などに分布する北方系のもの。
※ チョレイマイタケは数年に1回キノコ(子実体)が出現するかなり稀なキノコ。
ベータグルカンが毛母細胞を活性化?:
ヒョロヒョロの頭頂部の髪がしっかりしてきました|基本は生活改善と洗髪です。あと血の流れが大事 、サラサラにこと。|首筋・肩を風呂中にマッサージするのは非常に効果(血流改善)|ストレッチなどで全身の血の巡りをよくすることから|『MDーフラクション(マイタケ)』が、ガン細胞を抑制することと、女性ホルモンを正常値にする効果があり、動物や人体でも発毛効果があったとのこと。
いろいろ話はあったが、最近みなくなりましたネ。
【猪苓の医薬品】五苓散: 五苓散(ゴレイサン)は身体の水分の循環を活発にし、無駄な水分を除く。急性胃腸炎、急性胃腸カタル、下痢、二日酔い、暑気あたり、黄疸、腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル、急性膀胱炎、尿毒症、糖尿病にともなう諸症状などを改善する働きを持っている。口が渇く、尿量が少ないなどの症状を持つ人や吐き気、嘔吐、腹痛、頭痛、などをともなう人に用いられることが多い。
【猪苓の医薬品】猪苓湯: 猪苓湯(チョレイトウ)は尿路の熱や腫れを和らげ、尿の出をよくする働きがある。腎炎、ネフローゼ、膀胱カタル、膀胱炎、尿道炎、腎臓・膀胱結石、による排尿困難、血尿、腰から下のむくみ、下痢、淋炎などを改善し、尿が減って出にくく、排尿痛、残尿感、口の渇きなどをともなう人に用いられる。
【猪苓の医薬品】胃苓湯: 胃苓湯(イレイトウ)は食あたりや暑気あたり、冷え、胃腸炎、腹痛などの症状を改善する効果がある。多少の副作用を伴うので、体力がある方に処方される。
【猪苓の医薬品】茵陳五苓散: 嘔吐やじんましん、二日酔いなどを改善する。喉のかわきや尿量減少などを伴うので、比較的体力のある方に処方される。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
  2. このサイトでは生薬の一部を掲載するものです。また、掲載する説明内容は、全ての事象を網羅するものではありません。
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