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冷えや冷え性の生薬:蘇木は、止血作・駆オ血・鎮痛。漢方薬では産後お阻、閉経、腹痛、月経不調、打撲傷などに用いる。

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冷えや冷え性の生薬、蘇木(ソボク)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 薬能とは、中国伝統医療において経験的に約束された効能のこと。
* 【中医学薬能・蘇木】 ... 止血 行血去オ 通絡止痛
 

蘇木(ソボク)のページ
 

蘇木(ソボク)
● 蘇木(ソボク)は、マメ科スオウの木部(芯材)を乾燥したもの。熱帯産の高木。スオウはインド、マレー半島に主産で、中国の広西、雲南、広東などが産地。成分としては色素成分・精油などを含む。
蘇木(ソボク)は、は薬用よりも赤色染料としての利用が多い。(蘇方染め)
適応: 閉経 腹痛 月経不順 打撲症
* * *
成分:
カルコン - brazilin, butein など
その他 - 色素(brasilin)、タンニンなど
薬理作用:
高脂血症改善作用, 肝細胞保護作用
効能・用途: 蘇木(ソボク)は、止血作用、駆オ血作用、鎮痛作用があり、駆瘀血、抗炎症、通経、鎮痛薬として、産後お阻、閉経、腹痛、月経不調、打撲傷などに良いとされる。
* Key word *
止血作・駆オ血・鎮痛。漢方薬では産後お阻、閉経、腹痛、月経不調、打撲傷などに用いる。
カルコン:
ポリフェノールの一種で明日葉の茎や葉にも含まれる成分。 抗酸化作用・抗菌作用・抗血栓・抗ガン作用・抗エイズ作用などや、セルライトを分解・除去、さらにダイエット効果もあるといわれる。
産地: インド、マレー、中国南部。
【蘇葉の医薬品】通導散: 通導散(ツウドウサンは体内の血液循環や便通をよくし、精神を落ち着ける働きがある。また、ホルモンバランスを調整する働きもあり、月経不順、月経痛、更年期障害、腰痛、便秘、打撲や、高血圧による頭痛・めまい・肩こりを改善する。便秘がちで下腹部に圧迫感をともなう比較的体力がある人に用いられる。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
  2. このサイトでは生薬の一部を掲載するものです。また、掲載する説明内容は、全ての事象を網羅するものではありません。
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