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冷えや冷え性の生薬:川骨(センコツ)は、漢方薬では解熱・鎮痛・消炎薬として用い、婦人のおけつに用いる。

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冷えや冷え性の生薬、川骨(センコツ)


* 病院で処方される薬の中にも漢方薬が目立つようになってきました。
* 薬能とは、中国伝統医療において経験的に約束された効能のこと。
* 【中医学薬能・川骨】 ... 補虚 健胃 調経
 

川骨(センコツ)のページ
 

川骨(センコツ)
● 川骨(センコツ)は、スイレン科コウホネの根茎。水性植物で浅い池や沼に自生し日本、朝鮮半島に分布する。根茎が骨のように見え、日本名の「コウホネ」を読み替えたもので中国名ではない。アルカロイド、タンニン、ニコチン酸などの成分を含む。
適応: 打撲 外傷 産後の血液停滞による諸疾患
* * *
成分:
アルカロイド - nupharidine, deoxynupharidine, nupharamine など
タンニン - nupharin A, B, C など
その他 - β-sitosterol, oleic acid, palmitic acid, ellagic acid, nicotinic acid など
薬理作用:
鎮静作用, プロスタグランジン生合成阻害作用, 利尿作用
効能・用途: 川骨(センコツ)は、止血作用、健胃作用、強壮作用があり、浮腫、打撲傷、浄血薬として産前産後、月経不順、血の道症などに良いとされる。
(鎮静作用、プロスタグランジン生合成阻害作用)
* Key word *
漢方薬では解熱・鎮痛・消炎薬として用い、婦人のおけつに用いる
【川骨の医薬品】治打撲一方: 治打撲一方(チダボクイッポウ)は患部の血行をよくする働きがあり、打撲による腫れや痛みをやわらげる。
注意
  1. 生薬とは植物を中心に、動物や鉱物をふくめ天然のものから作られた薬です。中国薬物研究所などによると生薬の種類は、薬草類が278種、動物類52種、昆虫類18種、鉱物類36種の合計394種となっています。
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