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冷え性に良いお風呂の入り方

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知っておきましょう:冷え性に良いお風呂の入り方

自宅でつかう毎日のお風呂。徹底的に温まり、
リラックスすること。
キッチンにある粗塩が経済的です。

冷え性に良いお風呂の入り方


体を温めるのにとても効果的な方法が、お風呂に入ることです。
ゆっくりぬるめのお風呂に20分以上はいり、体の芯から温めましょう。

ビタミンCで、お風呂の塩素を抜き

塩素ガスは吸いたくないですね。肌荒れの原因にもなります。
家庭のお風呂にお湯を張ったら、まずは、塩素を抜いてしまいましょう。水道水に入っていた塩素は、ビタミンC(アスコルビン酸)を使うと高価な機器や薬剤を使わずに、お風呂の塩素抜きができます。冷えや冷え性ではゆったりお風呂をつかいたいもの。深呼吸できるお風呂にしましょう。
アスコルビン酸を使う方法


 
 

冷え性のお風呂、5つのポイント


  1. 冷え性によいお風呂の種類
    冷えや冷え性に効果的なお風呂は、足湯・手浴・半身浴・温冷浴です。
    お風呂から上がる前には、冷水をサッと足にかけましょう。湯上がり後の足からの放熱を食い止めることができ、足のポカポカが続きます。
  2. 温まる効果 ... カンタンにプラスするには
    自宅のお風呂で温まる効果をカンタンにプラスするには、「天然塩」または「炭酸」です。天然塩はキッチンにある「粗塩」で、炭酸は、ベーキングパウダー(重曹)とクエン酸です。
    効果的に暖めてくれる「塩」や「炭酸」
  3. リラックス効果 ... カンタンにプラスするには
    自宅のお風呂でリラックス効果をカンタンにプラスするには 「リラックス系の精油」を5〜6滴、バスタブに入れます。
    リラックスやリフレッシュ効果
  4. 入浴中にストレッチやマッサージ、ツボを押さえましょう
    • 入浴前におこなうストレッチは疲れを取りやすくします。
    • 入浴中や入浴後のストレッチ・マッサージ・指圧は血行改善に効果的です。
    • 入浴後におこなうと肌が露出して冷ますことにもなるマッサージや指圧は入浴中にしましょう。
  5. 入浴後に体を冷やさないように、すぐに寝る体制を整えておきます
    冷え性は夏でも湯上がりにはソックスをすぐに履き、寝るときは脱ぐようにします。
 

NGのお風呂


  1. シャワーで体を温ためることはできない
    マッサージ効果があるので部分的にシャワーで水圧をかけることも良いのですが、体の保温効果はほとんどありません。
  2. 熱いお湯では芯から温まらない
    42℃以上の熱いお湯は、血管が収縮して交感神経を刺激させてしまうため、体の皮膚しか温められません。また、熱いお風呂だと長く入っていることができないので、お風呂から出た直後に湯冷めをしてしまいます。
  3. 半身浴で冷えない注意
    冷え性では、半身浴で温まるには30分くらいかかることが多いものです。 汗がでるまでは、上半身に乾いたタオルなどをまいたり、かけましょう。寒いと感じることをガマンしてはいけません。乾いたタオルを使ったり、室温にも注意しましょう。
    また、上半身、肩や手を濡らさないようにし、濡れたときは乾いたタオルで拭くようにします。湿っていたり濡れたりしていると、余計に寒さを感じるもの、実際に体が温まるまえに水分の蒸発で放熱しています。
 

効果的に暖めてくれる「塩」や「炭酸」

温泉に入るなら、冷え性には、炭酸水素塩泉がおすすめ。“冷えの湯”ともいわれています。ただし、温泉源から採取された温泉であることです。
「塩分」や「炭酸」には、体を温める効果があります。
アロマバスに使われるもっとも一般的なキャリアは岩塩です。また、市販の炭酸系の入浴剤の主成分は「重曹」(ベーキングパウダー)です。

  1. 自宅で、「食塩泉」
    精製塩(塩化ナトリウム)ではなくミネラルを含む自然の塩を使います。海の塩でも岩塩でもよいです。キッチンに「粗塩」があれば、これで大丈夫です。男性の手で1つかみ、女性だと軽く2つかみ程、いれます。
    皮膚が弱くて市販の入浴剤が使えないなどのとき、粗塩の量を調節しながら入浴することもよいです。
     
  2. 自宅でつくる「炭酸泉」、バスフィズ
    バスフィズとは、バスボムとも呼ばれる重曹とクエン酸で作る発砲入浴剤のこと。ベーキングパウダー(重曹)やクエン酸などでカンタンにできます。疲労回復や血液循環をよくし、温泉では「美人の湯」といわれるお肌スベスベ効果があります。
    下記のバスフィズでは、ベーキングパウダーが皮膚の角質層を柔らかくし、皮脂や分泌物を乳化する作用があり、コーンスターチがお肌をサラサラにします。
    注意:クエン酸は酸性です。お風呂も酸性になりますので、お肌の弱い方は注意です。

    《材料》
    ・ベーキングパウダー・・・大さじ4
    ・クエン酸(粉末)・・・・大さじ3
    ・コーンスターチ・・・・・大さじ1
        (ココア、スキムミルク、塩なども。入れなくてもよい)
    ・オリーブ油・・・・・・・小さじ1/2 
        (化粧品やベビーオイルの高純度のもの)
    ・お好みで精油5〜10滴ほど

    《作り方》
    水分があるとつくっている途中でも発砲しますので、水分には注意しましょう。
    1. ボウルに重曹、クエン酸、コーンスターチを入れます。
    2. そこに少しずつ、オリーブ油と精油を加えて混ぜます。
    3. 粉っぽさが無くなったら、まとめます。
    4. 2つに分け、丸めてもよいし、型抜きしてもよい。
    5. 風通しの良い日陰に置いて、1日くらい乾燥させて使います。
     
  3. ベーキングパウダー + クエン酸 + 天然塩
    ベーキングパウダー(重曹)とクエン酸で「炭酸泉」になるのですが、先に1つかみの塩(天然塩)を入れおき、そこにバスフィズを入れると、炭酸水素塩泉“冷えの湯”のできあがりです。

注意: 安心の材料でつくることができる入浴剤ですが、風呂釜を傷める可能性もありますので、沸かし返しは止めておきましょう。また、残り湯をお洗濯に使うことも向いていません

成分表示で重曹は、炭酸水素ナトリウムとなっている。
入浴剤の成分で保温効果の高いものは、硫酸ナトリウム(ぼう硝)、硫酸マグネシウム、塩化ナトリウム。
炭酸水素ナトリウム(重曹)と炭酸ナトリウムは、身体の皮脂を落とす事による清浄化効果があり、入浴後に皮膚からの放熱が高まる等、入浴後に清涼感がある為、夏向きの入浴剤成分として多く使用されている。
硫酸ナトリウム(ぼう硝)は、身体を温め血行を促進するなどの保温効果がある為、冬向きの入浴剤に多く使用されている。家庭用浴槽に大量の塩化ナトリウムを使用した場合、ステンレス浴槽であれば浴槽を錆びやすくする可能性がある。市販の入浴剤も、その点を考え、より影響の小さい硫酸塩を採用している。硫酸ナトリウムの価格は塩化ナトリウムの約10倍はする。

 

リラックスやリフレッシュ効果

ぬる目のお風呂はリラックス効果を持つものですが、芳香成分(精油)を加えるとさらによくなります。また、芳香成分にはリラックス効果とリフレッシュ効果を持つものがあり、使い分けることで、気分をコントロールできます。

精油を暖かいお湯を入れたプラスチックなどのコップに垂らして置いておくことでも、バスタブにいれるときと同じくらいの効果があります。これは、呼吸器からの体内吸収です。浴室内では割れない容器を使います。

  1. リラックス効果:微温浴で利用しましょう
    イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー、ローマンカモミール、ローズなど。
  2. リフレッシュ効果:高温浴で利用しましょう
    ローズマリー、レモン、グレープフルーツ、ユーカリ、マージョラムなど。
 

お風呂のカルキ抜き(塩素抜き)

お風呂が沸いたら、はじめに塩素を抜きましょう。
適温のお湯を張ったバスタブに、アスコルビン酸(ビタミンC)を1グラムほど入れて、水道水に入っていたカルキ(塩素)を抜きます。
アスコルビン酸はビタミンCの化学名です。天然ではありませんがお風呂用には価格のやすいもので問題ありません。ドラッグストアでアスコルビン酸と告げ、粉末タイプを出してもらいます。
レモンを使うと40個ほど入れることになりますョ ..... 。
一度はやってみたいレモンですが。

アスコルビン酸はアトピー性皮膚炎の方が見つけた方法です。安いものを入手すると、もっともコストパフォーマンスがよいカルキ抜き方法です。

 
お風呂のアレコレ
  1. 半身浴  40度を超えない微温浴です。
  2. 腰湯  45〜47度のお湯です。月経不順、生理痛などの婦人病や不妊症や冷えによる腹痛などに。
  3. 分割湯とは  <3分入浴→休憩>を約3回程度、繰り返えすもの。40度以下の微温浴です。
  4. 部分浴の足湯と手浴  42度くらいのお湯に手やを10〜20分程度つかうもの。足湯は人気ですね。
  5. 温冷交互浴  温度差30度で温と冷を繰り返えすもの。自律神経のバランス回復にも効果。
  6. 硬水は「キュキュッ」  軟水は肌の油脂やタンパク質を溶かす。入浴剤や入浴後のケアが大切。
  7. これでホームスパ  家庭でもできるカンタン・スパ。
  8. お風呂での激しい温度変化  冷えるところや行動をチェック。
  9. 湯上りには水分  入浴前後や入浴中に必要なことも。常備したいハーブティー。
  10. 食前、食後の入浴  入浴前後1時間の食事は避けましょう。
  11. スポーツの後の入浴  運動後、1時間あけると疲労回復が早まります。
 
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