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「冷え」を解決する血流改善は、抗酸化酵素・抗酸化食品・マグネシウム・ポンプの力。

「冷え」を解決する 6つのこと

このページの掲載内容:
活性酸素があると、血管収縮は戻らない ... 。
血圧は、ストレスなどで血管が収縮することでも高くなります。これをもとに戻すにはNO(酸化窒素)が必要で、活性酸素があるとNOはこれと結合して動けなくなり、血管は収縮したままになってしまいます。
血圧は高い状態が続くことになり、全身で血行が悪くなってしまします。

冷えとは、全身で血液が行き届かなくなること。血流や血行に問題があり血液循環が悪くなっています。全身で酸素や栄養の不足となり、老廃物も溜まることになります。
 

「冷え」を解決する: 5. 血流改善はマグネシウムからはじめる

血流を改善:血流改善はマグネシウムからはじめる(3項目)

マグネシウムは血流に働くミネラル

● 骨の材料にもなるマグネシウム。マグネシウムは、血小板の凝集を抑制し、血管など軟部組織にカルシウムの沈着を防ぐなどで、体温・血圧の安定に働いています。体内ではおよそ300種もの酵素が必要としている、血流改善や維持には不足させたくないミネラルです。
  • ・マグネシウムはストレスで減ってしまいます。
  • ・マグネシウムは運動量で必要量が変化します。(発汗で失う)
  • ・カルシウム2対マグネシウム1の割合での摂取が理想です。
  • ・干エビ、貝類、ナッツ類、玄米などに豊富です。

活性酸素から血管を守る

● からだの中にある抗酸化酵素に、
SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)やカタラーゼ・ペルオキシダーゼなどが知られています。
これらは元々人間の体内で作られる抗酸化に働く酵素です。
この3つの抗酸化酵素は、たんぱく質やミネラル(亜鉛、鉄、銅、セレニウム、マンガン)といった原材料から作られるのですが、この3種類の酵素が十分に体内で生産され、お互いが関連し合うことで「活性酸素」を撃退してくれることになります。
● 呼吸することでも発生している活性酸素は、血管内でも様々な形でできてしまいます。 血管内では、リン脂質やコレステロールが酸化されると酸化LDLが増加し、血管の細胞も活性酸素で変質することがあります。このことが動脈硬化や心筋梗塞に発展していきます。
このような酸化ストレスにより過酸化脂質が生成されるのを防いでいるものには、体内でつくられる酵素以外に、ビタミンEやビタミンC、ユビキノール(還元型ユビキノン、別名:ビタミンQ、エンザイムCoQ10)、葉酸、ポリフェノールなどの抗酸化作用のある物質も有用と考えられています。
ヘスペリジン(ビタミンP)の効果
ヘスペリジンは、壊れやすいビタミンCを安定化させる働きがあります。ヘスペリジンで復活したビタミンCは、ふたたび活性酸素を撃退できるようになり、血流を改善する事によって血圧の上昇を防ぎます。
ヘスペリジンは、レモン、ライム、バレンシアオレンジの果皮・さのう部分に多く、最も多い部位は中果皮(白い綿状の部分)で、果肉の約300倍、袋は果肉の約50倍。また、スウィーティーなどにはほとんど含まれていません。(未熟・完熟で大きく変わります)

ポンプとしての心臓の働きをよくする

● 不整脈や狭心症、心筋梗塞が気になる心臓ですが、運動不足でポンプとしての"力"が弱くなったり、肥満することで心臓に負荷がかかり心臓肥大になることもあります。
心臓のトラブルは遺伝にも関係していますが、原因の多くは高血圧や肥満です。息切れ、呼吸困難、胸部圧迫感、胸痛、めまい、失神、疲労感、不整脈、むくみなどの症状があります。
血流改善に食べ物や運動を取り入れることは良いことですが、このような症状を感じたら継続をせず、循環器の検診を受けるようにしましょう。
● 心臓から遠い足を使うウォーキングは心臓の負担を軽減します。下半身では重力に逆らって、血液やリンパ液を心臓に戻さなければならないのですが、 足の筋肉が収縮・弛緩することが静脈やリンパの流れをよくしています。
  • 毎日、10,000歩のウォーキング。およそ100分かけて約7kmを歩くことになります。また、週3回1時間のスイミング、ジョギング、サイクリング、エアロビクスなどの有酸素運動も効果的です。
  • ● 軽く汗をかくことも大切です。汗をかいたら水分補給も忘れずに。汗は、血液の中の血漿(血しょう)と呼ばれる液体成分が使われますので、ドロドロ血液になりやすいのです。
  • ● ホルモンをコントロールする脳の視床下部からの刺激で発汗します。このため、汗は体温調節と精神的な興奮、の2つの場合におこります。
  • ● 汗の成分は水以外に、塩化ナトリウムが約0.6%、その他ごく微量の尿素や塩素、カルシウム、マグネシウム、乳酸などのミネラルがふくまれています。大量に発汗したときは塩化ナトリウムが多くなるそうです。

「ドロドロ血液」について

“ドロドロ血液”は、なぜ悪いのでしょう。ドロドロとは粘度が高いことで、これでは血行が悪くなり「冷え」の原因になるのですが、さらに、この状態が長く続くと血管では動脈硬化が進むことで、脳梗塞や心筋梗塞などの生活習慣病をを引き起こすことになるのです。

では、ドロドロとは、何がドロドロなのか?
血液の成分の半分が血漿と呼ばれる液体で、残りが、酸素を運ぶ赤血球、細菌やウイルスから体を守る白血球、出血を止める血小板。
このほかにも、血糖(ブドウ糖)・コレステロール・中性脂肪、老廃物もあります。
● 赤血球にしなやかさがなくなり、変形できなくなっている。
● 白血球の粘着度が増すことで血管壁に付着しやすくなっている。
● 血小板が固まりやすくなる。
● このとき、赤血球や白血球はそれぞれがくっつきやすく、塊になっています。
多すぎる血糖やコレステロールなどが、これらのことに働いています。

“ドロドロ血液”をつくる主犯は、コレステロールと中性脂肪の増加。次が高い血糖なのです。

また、ストレスでも“ドロドロ血液”になります。ストレスにより白血球が活性化され悪玉の活性酸素が出ると同時に、白血球が血管壁に付着し血液が流れにくくなります。

 
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