ヤマブシタケ

やまぶしたけ

学名Hericium erinaceum サンゴハリタケ科のキノコで、クヌギ、クルミ、シイ、ミズナラなどの広葉樹の樹幹や切り株に着生する。

傘もなければ柄もない、白い球状のキノコ。修験者「山伏」が付けている結袈裟(ゆいげさ)の胸あたりにあるマリモの様な丸いもの、アレに似ていることから付けられた名前だそうです。

中国料理では、フカヒレ、ナマコ、熊の手につぐ四大珍味として珍重され。若いほど色が白く食感にすぐれているそうです。

ヤマブシタケに含まれるグルカンは「ヘテロβ-D-グルカン」といわれるもの。グルカンは不溶性食物繊維質で、免疫機能強化に働くものとしてはβ1,3-Dグルカン型が知られているのですが、ヤマブシタケはこれとは異なるものです。

消化不良、胃潰瘍によく、肝機能を高めるとされており、痴呆にも有効な成分があるようですが、何故このような様々な症状に有用かそのメカニズムは、よく判っていません。

 




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