ブルーベリー

ぶるーべりー

ブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属(Vaccinium)に分類される北アメリカ原産の落葉低木果樹の総称。日本にはこの仲間のクロマメノキ、ナツハゼ、シャシャンボなどが知られています。

ブルーベリーは、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ローブッシュ系の交配により多くの品種が作出され、現在では150種以上、世界の温帯圏で広く栽培される果樹となっています。

● ハイブッシュ系

アメリカ北東部自生のものから新種改良されたもので、おもに生食用。 寒冷地や高冷地でよく育ち、日本では北海道、東北、関東、北陸などで栽培されている。果実の直径が1〜1.7cmと大きい。

● ラビットアイ系

名前は成熟前の果実がピンク色になることから付けられた。成長が早く、果実は1〜1.5cm。 暖地向きとされ、日本では関東南部から中部、中国、四国、九州で多く栽培されている。

● ローブッシュ系

アメリカ北東部〜カナダ東部に自生しているもので、ワイルド(野生)ブルーベリーとも呼ばれる。ハイブッシュやラビットアイなどは、この野生種から栽培に適するように品種改良されたもの。

国内での栽培は未だ本格化していない。

樹高が15〜40cmと低く、濃い黒紫色の果実は小さい。ジャムやソースはどの大半がこの品種からのもので、米国からの輸入が多い。

ブルーベリーの国内生産

ブルーベリーが日本に伝わったのは1951年(昭和26年)、北海道農業試験場がアメリカからブルーベリーを導入したのが始まりといわれています。
68年に、日本初のブルーベリー栽培園が東京都小平市に誕生し、80年代後半、自然派指向、健康を維持する機能性食品への期待が強まるにつれ栽培が本格化、 2005年の栽培面積が約680ha、収量約1,460t。国内需要の約14%を生産。 ブルーベリーは国内の各地で栽培されていますが、産地という状況は未だありません。

 




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