玉葱 タマネギ

たまねぎ

3つの有効成分

  • イオウ化合物は、悪玉コレステロールを分解し血液をさらさらにする。
  • フロスタグラジンAは、もともと腎臓に存在して直接血圧の調節を行っている物質だが、高濃度になると腎臓の機能を促進させ、血圧を下げる働きをする。
  • カリウムは、ナトリウム(塩分)の排泄を促し血圧の上昇を抑制する働きがある。インシュリンの不足を補い血糖値を下げる。

また、 赤ワインに負けないポリフェノール効果の活性酸素除去作用があることも認められている。

タマネギのデットクス効果

ケルセチンが水銀と結合しやすい。水銀のほとんどは、魚類から取り込まれることになるが、魚は、焼く、蒸すなどの調理方法で魚の油を落とすようにすると効果的。一方で、これはDHAなどの多価不飽和脂肪酸を逃しやすくなるが ...... 。 魚、タマネギ、キノコのホイル蒸し ... 、タマネギはサラダやマリネの別皿がよいかも。

タマネギにはグルタチオンが多い

グルタチオンは、アミノ酸の一種(グルタミン酸、システイン、グリシンから成るトリペプチド)。抗酸化作用、解毒作用、肝機能向上作用がある。

参考:オオアザミ http://www.tama-negi.com/utility.html オオアザミには優れた抗酸化作用があり、肝臓のグルタチオン(蛋白質の一種:アミノ酸)を増量する。ある研究では、シリマリン(オオアザミ:マリアアザミの成分)は肝臓でビタミンEより活発に働き、グルタチオンの濃度を50%以上も増加させる。 http://www.dhcblog.com/byouki/archive/237

タマネギの効果 (宮尾興平 農学博士 より)

  • ガン(とくに消化器系ガンの予防)
  • 心臓病・脳卒中(高脂血症・血栓・高血圧・動脈硬化の予防・改善)
  • 糖尿病(高血糖・合併症の予防・改善)
  • 気管支ぜんそくの発作抑制・骨粗鬆症(骨吸収抑制、骨量の改善)
  • 解毒・肝機能の強化 ・視力強化 ・老化防止 ・抗炎症 ・殺菌 ・抗ウイルス
    出典: http://www.tama-negi.com/utility.html

タマネギの効果的な食べ方:

● 薬効を考えると含硫有機化合物の多い品種、つまり辛味の強い品種。ストロング系のもの、 黄色いタマネギを選ぶ。

● ケルセチンは赤みがかった薄皮に多く中身の20倍といわれるが、大規模生産において無農薬は難しい。 ... 薄皮は剥いで良く洗うこと。(薄皮は食べない)

● 調理方法:タマネギの有効成分は比較的熱に強いため、通常の調理方法であれば損失はない。切った後、生の状態で30分程度放置、有効成分をつくり出す酵素(アリナーゼ)を充分働かせてから加熱調理する。細かく切ることで、有効成分も多くなるが、揮発性のため長時間放置しないこと。

調理の際水にさらすと、有効成分が流出してしまう。

サラダで食べられる辛さなら、生やマリネがよい。オニオンスープもよい。
カレーでは、玉葱を多めに使い焦がさないようにしながら茶色になるまで炒める。市販のカレールーを利用するときも、一寸の手間をかければ、おいしいカレーになる。

 




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