コエンザイムQ10

こえんざいむきゅーてん

別名で、補酵素Q、ビタミンQ、CoQ10、ユビデカレノンなどと呼ばれるユビキノン群(Ubiquinone)のこと。脂溶性のビタミン様物質。
・心臓病治療 : ユビキノン10
・老化防止 : コエンザイムq10
などと、呼称が変わることが多いが、動物に存在する型がCoQ10(コエンザイムQ10)。活性酸素の増加を抑制するといわれている。

パワーの源とされ、20歳をピークに年齢とともに減少、40歳からは急激に低下する。細胞の一つ一つに存在しエネルギーを生み出している。

いわし、さば、レバー、ナッツ、ほうれん草に多く含むが成人必要量は、定まっていない。油を使った料理、または食後の摂取で吸収がよくなる。

健康食品とし一般目安量は、30〜60mg/1日、スポーツ選手で100mg/1日(いわしで20匹分)程度摂取される。

不足すると、体内のエネルギーの生産効率が下がり、全身の細胞機能が低下して疲れやすくなる。また抗酸化作用も弱まるので、酸化ストレスに対する免疫力が落ち、風邪や病気にかかりやすくなる。

コエンザイムQ10の効果

  • 抗酸化物質として特に重要なものが4つあり、コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンです。ビタミンEが抗酸化作用を発揮するには、コエンザイムQ10が不可欠であり、また、コエンザイムQ10の不足はビタミンEが脂質の酸化に働くことになります。抗酸化物質の中でも重要な働きをしています。
  • 狭心症、心筋梗塞、心不全といった心臓疾患や高血圧の予防と改善。過酸化脂質の減少やコレステロールの酸化予防などが、いわれている。
  • ヒトでの有効性については、ミトコンドリア性脳脊髄障害の治療に対して有効性が示されている。

 




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