グルコマンナン

ぐるこまんなん

グルコマンナンは腸で消化されない食物繊維(複合多糖類)で、こんにゃくいもから精製されたもの。これを湯にとかし水酸化カルシウムで固めたものが食用のコンニャクです。コンニャクは、凝固用に使用するアルカリ剤(水酸化カルシウム)の影響で、日本では数少ないアルカリ性を示す食品です。

グルコマンナンは、水を吸収し、30分で約10倍、6〜7時間で約100〜200倍に膨らむ。この性質は、食品分野ではゲル化剤・品質改良剤・増粘剤・保湿剤・吸収剤などとして、広く食品、工業分野に使用されています。

軟骨組織や関節液にあるコンドロイチンや、ヒアルロン酸の主原料になるものである。もともとグルコサミンはタンパク質と糖を原料に肝臓で合成されるが、その合成能力は、年齢とともに低下していく。

グルコマンナンの効果

  • コレステロール低減
  • 血糖値の低減
  • ダイエット、整腸、食物繊維の補給

デトックス効果は有用ミネラルも排出

腸内環境に良い効果をもたらす一方、有用ミネラルの排出にもつながります。ダイエットやデトックス目的で摂取するときは、デトックス療法の後半はミネラル補給であることを思い出し、ミネラルの補給を忘れないようにしましょう。

コンニャクについて

植物としてのコンニャク芋は、約130種ほどが中国・東南アジアなどに広く自生していますが、食品として古くから食べているのは、日本だけ。多くの品種は「固まらない」ため、食用には適さないためだそうです。現在、コンニャク芋の生産は中国の一部にもありますが、日本向けです。

グルコマンナンに精製される前のコンニャクはカルシウムを豊富に含んでいます。「しらたき」では、100g中に75mgあり、コンニャクのカルシウムは体に吸収されやすい性質があるようです。

 




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