菊花 菊

きく

食用菊には風味があり、お茶、漬物、スープに利用されている。

菊花茶(韓国:クックァチャ)(きくか茶)

ほんのりとした香り・薄いレモン色のお茶を楽しめる。眼精疲労・頭痛・血圧安定・デトックス。また、解熱・解毒作用があり、頭痛、風邪の引き始め、高血圧、耳鳴りなどにも良いとされていて、広州(中国)では、プーアル茶にまぜて飲むコッポ茶が親しまれ、心臓疾患の民間薬としても使われてきている。韓国では朝鮮時代の貴族がたしなんだ風流として伝えられる。

韓国の入れ方と、日本の漢方医とではお茶の入れ方が違うようです。韓国では100度のお湯で1〜2分と書いてありますが、漢方では熱湯を注いで10分〜15分とあります。よく読むと片や薬茶(薬用茶)と書いてありました。ということは、自分なりに調整してもよいのかな?

菊花茶で代表的なのは、甘菊茶、抗菊茶、除菊茶などだが、そもそも種類は多く、開花時期や花の大きさなどで分類されている。利尿作用、抗菌作用、解熱効果、高血圧予防、夏バテ解消、のぼせ、慢性肝炎、眼精疲労、解毒、消炎、高血圧初期の頭痛改善などを目的に、健康茶として利用される。

菊花の成分

白菊、黄菊などでクサンテノン・アントシアン・ビタミンAを含むものや、ビタミンB群を多く含むものなど、菊の種類や採取時期などで違いがあるようです。

菊花の効果

  • 眼精疲労や視力の低下が、肝臓の機能低下に起因することがある。白菊花が、肝臓や腎臓の働きを整え、眼の症状を改善、高血圧の初期症状を改善
  • 黄菊花は、のぼせを静め、解熱、目の充血をとる作用
  • 杭菊花には、抗菌作用、があるという報告

日本の菊花

刺身などの「つまもの」としての生産は豊橋市が盛ん。生食、和え物、おひたし、などとして利用されているが、お茶として飲用する習慣が少ないためか、料理に彩りを添える目的となっている。

茶の生産

そもそも、「お茶」についてのマメ知識。
茶はツバキ科(Theaceae)に属する常緑広葉樹(照葉樹)。茶には、低木性で茶葉が小さい中国種と、高木性で茶葉が大きめ、尖った形をしたインド原産のアッサム種がある。
茶の栽培は、アジア・アフリカ・南米・オセアニアなどに多く、生産量では、インドが全体の31%で最も多く、次いで中国24%、スリランカ10%、ケニヤ9%、トルコ6%、インドネシア5%、日本4%となっていて、中国と日本を除けば、紅茶として加工されている。緑茶は、中国では67%、日本では、ほぼ100%が緑茶となっている。

 




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